ラピスセミコンダクタ宮城株式会社さま から
いただいた評価ポイント
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1
Windows 10 更新プログラムを任意のタイミングで各PCに適用できる
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2
アップデータ配信時のネットワークの負荷を軽減できる
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3
見やすいダッシュボードで各PCのアップデート状況が容易に把握できる
製造ラインで多数稼動しているPCを容易にメンテナンスできない
同社では500台ほどの通常のオフィス業務用PCの他、工場の製造ラインで230台ほどのPCを使用しています。2020年1月のWindows 7 サポート終了に伴い、全社で使われているPCのWindows 10 化を進めることになりました。
導入に先立ち検証を行っていたところ、問題になったのが製造ラインで使われているPCでした。
同社製造推進部生産情報システムグループ課長の皆川互氏は「製造ラインに設置されているPCは主に工程の進捗を入力するために使われています。生産管理と密接に関わっているため、これらのPCが何らかの理由で使えなくなると、生産にも影響を及ぼします。
また、これらのPCは広い工場の中に散在しており、場所によっては操作しにくいところに設置してあるので、簡単に保守ができません。
工場は24時間365日稼動しているため、実質これらのPCをメンテナンスできるのは年1回、5月に行われる保守のための工場稼働停止日のみです」と語ります。