校正の特徴

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横河レンタ・リースの受託校正サービス

品質維持の基本である計測器。グローバル化に伴い、国際的な規制/規格等で、従来にも増してトレーサビリティ、いいかえれば校正管理が重要視されています。 一方で、開発のスピードアップやコストダウンの要請が強まるなか、計測器は高精度/多機能化が進み、標準器の設備や校正技術者の育成にも多大な時間とコストを必要とします。

横河レンタ・リースでは、数万機種に及ぶレンタル物件として保有する計測器の校正ノウハウとメーカ系レンタル会社としての技術力を基に技術、品質、コスト、納期などすべての観点から信頼いただける受託校正サービスをご提供、特に高い技術力が必要とされる 高周波(50GHz)分野では、ご満足いただけるサービスをご提供できると確信しております。

また、当社では、品質と共に技術力が要求される国際規格ISO/IEC 17025に適合する認定を(公財)日本適合性認定協会及び(独)製品評価技術基盤機構より取得。
国際レベルの品質と技術力で、お客様の計測器管理の全てにわたりご支援いたします。

標準器室、校正室

e-trace(遠隔校正)

標準器の精度管理にGPSを利用した周波数遠隔校正を採用

周波数標準器を校正機関に持ち込むことなくGPS衛星を利用して常に国家標準器と当社周波数標準器の同時刻の時刻差(周波数差)を監視するe-traceを採用しています。

周波数遠隔校正(GPS衛星を用いたコモンビュー法)

周波数遠隔校正は、遠隔地にある被校正の周波数標準器をGPS信号を仲介とするコモンビューによる測定で、既知の周波数標準器との周波数偏差を求めるものです。
この方式を採用することにより、校正機関への標準器の運搬(持込み)が必要なくなり、不在期間もなくなりました。また、電源のオン/オフや環境変化・長期変動等の配慮が低減し、さらに1カ月ごとにJCSS校正証明書が供給される(当社標準器はおよそ6E-13)ので精度のよい標準の供給が可能となりました。

周波数遠隔校正

自動校正システム

2000機種におよぶ自動校正プログラム

当社では、より信頼性の高い安定した校正作業を行うため、自動校正システムを導入しています。 自動校正は作業者による数値確認の偏りやミスをなくし正確でスピーディーな校正作業を可能とします。現在、自社開発された2000機種におよぶ自動校正プログラムにより、信頼性の高い安定した校正作業が実施されています。

自動校正対応機種

自動校正対応機種

自動校正システム例

移動体無線送信機テスタ 信号発生器 スペクトラムアナライザ
移動体無線送信機テスタ
移動体無線送信機テスタ

【主な対応機種】

アンリツ:MT8820C、MD8480シリーズ、キーサイト・テクノロジー:E5515C、ローデ・シュワルツ:CMU200 等

 

【校正範囲】

・周波数 150kHz~26.5GHz
・レベル 30~-127dBm

 

【試験項目】

・基準発振器周波数確度試験、・周波数試験
・高調波試験、・RF出力確度試験
・RF入力確度試験、・AF発信器試験
・AF測定試験、・各デジタル変調試験

 
信号発生器
信号発生器

【主な対応機種】

キーサイト・テクノロジー:N5182A、E4438C
アンリツ:MG3640A、MG3700A 等

 

【校正範囲】

・周波数 150kHz~26.5GHz
・レベル 30~-127dBm

 

【試験項目】

・基準発振器周波数確度試験、・AM/FM/ΦM変調試験 
・変調発振器試験 ・高調波試験
・レベル確度試験 ・デジタル変調試験

 
スペクトラムアナライザ
スペクトラムアナライザ

【主な対応機種】

キーサイト・テクノロジー:E4440A、N9020A
アンリツ:MS2691A、MS2683A 等

 

【校正範囲】

・周波数 10MHz~26.5GHz
・レベル-100~0dBm

 

【周波数試験】

・基準周波数確度試験
・周波数読み取り試験
・マーカ周波数カウンタ試験
・周波数スパン確度試験
・分解能帯域幅確度試験
・分解能帯域幅切換確度試験
・残留FM確度試験

 

【レベル試験】

・校正信号レベル試験
・スケール表示試験
・平均雑音レベル試験
・入力減衰器切換確度試験
・周波数特性試験

 

【デジタル変調試験】