TOMAコンサルタンツグループ株式会社さま から
いただいた評価ポイント
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1
事業リスクでもあるデータ漏えいリスクを大幅に減らすデータレスPC
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2
他のソリューションと比較して可用性が高く、導入コストも安価
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3
導入時・導入後に置ける横河レンタ・リースの充実したサポート体制
セキュリティーを確保しながら いつでも、どこでも、仕事ができる環境を
東京、静岡に国内拠点、シンガポール、ロサンゼルスに海外拠点を持ち、日本国内においては総勢200名のスタッフが全国に顧客を持ち、「社長と会って話をする」ことを大切にしてサービスを行っています。
同グループの中核企業であるTOMAコンサルタンツグループ株式会社 代表取締役理事長の市原和洋氏は「士業やコンサルタント業務では、顧客の決算書類や相談事項のメモなどの書類を客先に持参して話をします。社名が入った書類袋があるのですが、以前はその袋いっぱいに書類を入れていくことも少なくなく、特に地方の顧客を訪問するときなどは大変でした。また、顧客訪問からの帰社後に業務を行わざるを得ず、多くのスタッフが長時間残業をせざるを得ない状況にありました」。
そこで、5年ほど前から、生産性向上を目的として、客先に訪問するスタッフを中心に、従来のデスクトップPCからノートPC化を推進しました。
しかし、ノートPCの導入により、新たな経営リスクが浮上してきました。同社ITコンサル部長の持木健太氏は「社内ルールでは、PC内のHDDに機密情報である顧客のさまざまな情報を入れて持ち出してはいけないことになっていましたが、実際には、顧客との打ち合わせの場で資料を作成したり、逆に客先に持っていく資料をノートPCに入れていくということが行われていました。私自身、IT経営コンサルタントですので、当社にとって信用という大切なものを失いかねないこの状況を見過ごすことはできず、『セキュリティーを確保しながらいつでも、どこでも、仕事ができる環境』を構築コンセプトとして対策を検討し、15社ほどに提案依頼書を出しました」。