世界を席巻するデジタル技術

既存ビジネスを破壊するデジタル技術

既存のビジネスは、次々とデジタル技術に壊されています。
書店やCD販売店、タクシー会社、ホテルなどがプラットフォーマーと呼ばれるIT企業に。
デジタル技術によって作られるプラットフォーム(サービスの基盤)を中心に、
エコシステムを形成するこの新しいビジネスモデルは、世界の景色を一変させました。

「世界を席巻するデジタル技術」

デジタル技術のすごさ

従来のプロダクト販売では、物理的な「モノ」を顧客に届けるために多くの労力が必要でした。その労力を担っているのは、多様化したチャネル(販売経路)です。チャネルを経由するため、メーカーは顧客と直接触れ合えず本当のニーズを捉えきれていない可能性があります。

デジタル化すると、事業者はクラウド・インターネットを通して、顧客に直接、サービスの提供が可能です。そのため、“多くの労力”が不要となり劇的にコストが下がります。今まででは信じられない提供価格の実現が可能となるのです。そして、事業者が顧客と直接接点を持つことで顧客ニーズにマッチしたより良いサービスを届けることができるようになります。

このように価格競争力製品力どちらも劇的に向上します。
これがデジタルが既存ビジネスをものすごいスピードで破壊することができる理由です。

持続した価値の向上

「モノ」は劣化する

定額で使用料を支払い「モノ」を利用できる提供方法(=サブスクリプション)が増えています。

しかし、時間の経過とともに「モノ」の価値は下がるため、次第に使用料と「モノ」の価値にギャップが生じます。そして、そのギャップはユーザーの不満となり、サービスの解約につながります。

「デジタル技術」で価値を向上させる

デジタル化により提供サービスを更新(アップデート)することで、サービス開始時点と比べ価値を維持、もしくは向上させることが可能になります。

このように、単に「モノ」を提供するのではなく、
常にアップデートしサービスとして提供する方法を「As a Service」といいます。

SaaS(Software as a Service)やMaaS(Mobility as a Service)はその代表的な例といえます。As a Service“だから”サブスクリプションという提供方法が実現可能になります。

当社ビジネスのデジタル化

当社は、ここ数年「モノからコト」「所有から利用へ」を掛け声に
世の中のサブスクリプション、シェアリング・エコノミーなどのトレンドと相まって
当社のレンタル事業は、大きな成長を遂げることができました。

当社が成長し続けるためには、
デジタル技術を取り込んでいく必要があることは、言うまでもありません。
でもモノをレンタルする当社のデジタル化って何でしょうか?

当社はレンタルをAs a Service化=コト化するためのCotoka Platformを開発しています。
それは、すなわちレンタルのデジタル化への変革です。

Device as a Serviceがはじまります。

※2022年4月Cotoka(コト化) for PCをリリースしております。