列に並ぶ、ということ

2019/04/25

近年、各社コンビニエンスストアの食品も美味しいですよね。
イートインなんかもあったりして、コンビニで食事を済ますことも。
スイーツやレジ前の揚げ物など、次々に新商品がでますので枚挙に暇がありません。
それを見るだけでもいい気分な、Simplit Manager開発担当のブンブン田中です。

さて、そんな死角のないようなコンビニですが、
お昼時などにはやっぱり混む、のですね。当たり前ですが。
最近は、レジに並ぶための動線が床に貼られていたりしますので、
それに沿って列に作るわけです。

システムで言うところの待ち行列を処理していく感じですね。
時間帯でレジ担当を増やして処理能力をあげてるんだなぁ。
でも行列ができるのはランダムだから、難しいよなぁ。

とか、そんなことを考えながら並んでいたある日のこと。
ふとレジ係の人が叫んでいる声が聞こえてきました。

「2番目にお並びのお客さまー!こちらのレジへどうぞー!」  

待ってましたと言わんばかりに、ゾロゾロと列が進みます。
そして、いよいよ自分が行列の先頭になりました。
レジの方から声がかかります。

「2番目にお待ちのお客さまー!こちらの・・・」

・・・ん?
自分は列の「2番目」じゃなくて「先頭(1番目)」に並んでるんですよね。
あれ、自分じゃなくて次の人が呼ばれてるのかな?
FIFOだけど温め商品があると優先度が違うのかな?

などと逡巡しつつも、そのままレジへ。
特に問題なく会計してもらえました。

お店によっては「先頭でお待ちの~」や「お次にお並びの~」など、
言い方はそれぞれみたいですね。

言わんとしてることはわかるのですが、
「2番目に~」は個人的にちょっと違和感があります・・・。

いやー、日本語は難しいですね。

言い方や書き方が曖昧でも、受け取る方はそれなりに受け止められるので、
間違った方にいってしまうこともあったりします。

自分も仕様書や要求を伝えるときには、気を付けようと思いなおした次第です。

それでは今回はこの辺で。
また次回、よろしくお願いいたします。