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Passage Drive

データレスPC™ | VDI、DaaSで迷っている方へ!VDIからの乗り換え実績多数 月額500円・1台から導入可能 お持ちのPCにインストールするだけ データレスPC化ツール

テレワークやリモートワーク中心の今、さまざまな労働環境が求められている中で検討するのが、Daas、VDI、シンクライアント端末などのキーワードです。しかし、導入コストが大きな壁になるという現状があると思います。そこで、圧倒的な低コストでVDI同等のセキュリティー環境を提供するデータレスPCソリューション(Passage, Passage Drive)をご紹介します。

※DaaS:Desktop as a Service の略称。VDI:Virtual Desktop Infrastructure の略称。 Microsoft 365 Windows 11
  • 株式会社フジテレビジョン
    導入企業.01
    株式会社フジテレビジョン

    コストが高く、使い勝手の悪かったVDIをデータレスPC™ にリプレース。
    運用コストの削減とユーザー拡大に成功!

  • 小岩井乳業株式会社
    導入企業.02
    小岩井乳業株式会社

    働き方改革を促進するためにユーザーの利便性とセキュリティーを保ちつつ場所を問わずにPCが使える環境をデータレスPC™ で実現。

  • 早稲田アカデミー
    導入企業.03
    早稲田アカデミー

    ノートPC導入のデータ保全対策として、データレスPC™ を導入。セキュリティーを確保しつつワークスタイル変革を実現。

データレスPC™とは

データレスPC™ とは、横河レンタ・リース株式会社が開発した、PCのローカルディスクにデータを残さない運用を実現するセキュリティーソリューションです。通常のPCにインストールするだけで、クラウドストレージやファイルサーバー上のデータを自身のデスクトップにあるものと同様に使えます。
VDI方式とは違い、サーバーのCPUやメモリといった高価なリソースが不要で、操作性、Web会議、動画再生といったことに悩まされることもありません。


VDI・DaaSとデータレスPCの比較VDI・DaaSとデータレスPC™ の違い

コストと導入納期比較

データレスPC™ とDaaS、VDIの導入コストについて比較してみます
VDI、DaaSと比較して、データレスPCの導入コストは圧倒的に小さいと言えます
データレスPCはクラウド(OneDrive)版Passage drive、ファイルサーバー版Passageの2種類をご用意

コスト

コスト比較
データレスPCとVDI・DaaSの導入コスト比較
※当社調べ ファイルサーバ版、クラウド版 はVDI・DaaSを10とした場合
コスト内訳
データレスPCとVDI・DaaSの導入コスト内訳
※5年間利用した場合のコスト

導入納期

導入納期の比較
データレスPCとVDI・DaaSの導入納期の比較
※当社調べ
導入作業量比較
データレスPCとVDI・DaaSの導入作業量の比較

VDI・DaaSについてVirtual Desktop Infrastructure & Desktop as a Service

昨今のテレワークを導入する企業が増えていますが、同時にPCを持ち出すことへのセキュリティー対策を検討している企業も増えております。
PCを社外に持ち出すためのセキュリティー強化というと、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)を思い浮かべる企業も多いと思いますが、仮想デスクトップをサービスとして提供するDaaS(Desktop as a Service)の検討も増えてきております。

VDI・DaaSは高価で、1人につき2台の管理が必要

VDIとDaaSは、仮想的なデスクトップ環境をネットワーク経由でユーザー端末に画面転送するといった点は同じです。双方の主な違いは、自社主導で構築されたシステムであるか、クラウドサービスとして提供されているかといった点となります。その提供方法によって、下記のようなメリット、デメリットが生じます。

VDIは自社でカスタマイズでき、自社運用に則した形で導入できますが大きな初期投資が必要であることや、エンジニアによる仮想化基盤の運用が必要といったマイナス面もあります。

DaaSは初期費用を抑え少数から始められるメリットはありますが、自社運用に沿ったカスタマイズが難しいといった点や、従量課金制のサービスが多くトータルコストが見えづらいといったマイナス面もあります。

データレスPC™ についてDataless-PC

データレスPCはVDI、Desktop as a Serviceに代表される仮想デスクトップ方式とは異なる仕組みですが、同等のセキュリティーを提供します。
データをローカルHDDへの保存することを禁止されますが、ユーザーの使い勝手は通常のPCと変わりません。

データレスPCはオフライン利用可能で、管理対象は1人1台のPC

アプリケーションはPC内で動作するため、通常のPCと同じ性能、操作性が提供されます。仮想デスクトップ方式が苦手とする操作性、Web会議、動画再生といったことに悩まされることはありません。

ユーザーが保存するデータは自動的にクラウドストレージやファイルサーバーに保存され、ユーザーの操作性が変わることもありません。
また、仮想デスクトップ環境では運用において高度な知識(仮想化、サーバー、ストレージ、ネットワーク)が必要とされますが、データレスPCでは高度なIT運用知識は不要です。ファイルサーバーかクラウドストレージを運用されている企業であれば、今ご利用のPCにソフトウエアをインストールすればすぐに利用することが可能となります。

機能比較一覧表

VDI・DaaSとデータレスPCの機能や導入コストなど、全体の比較一覧になります。

機能 データレスPC VDI DaaS 備考
データデータをローカルに保存しない ◎ ◎ ◎ データレスPCはユーザーによるローカルへのデータ保存を禁止する。
データ消失防止端末紛失・故障時のデータ
消失を防ぐ
◎ ◎ ◎ VDI/DaaSと同等。
オフライン利用ネットワーク接続がない状況
での利用
○ X X データレスPCはユーザーによるローカルへのデータ保存を禁止する。
操作性Web会議、動画再生時の操作性 ◎ △ △ 画面転送の仕組み上、VDIはWeb会議、動画再生が苦手
導入の容易さ導入に必要な管理者の工数、
スキル習得の容易さ
◎ △ ○ VDIはサーバー仮想化やVDI特有の技術の習得が必要となる。VDIと比べるとDaaSは利用開始のハードルが低い。データレスPCは既存PCを利用可能で導入が容易となる。
導入コスト導入に必要なハードウエアや
ソフトウエアのコスト等
◎ X X VDIはハードウエア/ソフトウエアのイニシャルコストが、DaaSはサービス利用のランニングコストが高価となる。データレスPCは両者と比較とすると、非常に安価となる。

情報漏えい対策(DLP)の必要性DLP(data loss prevention)の一般的な概念と必要性とPassage/Passage Driveでのオプションについて

昨今テレワークが増えてきておりますが、社外に持ち出したPCのデータを外に出さないことは非常に重要です。実は情報漏えい事故のおおよそ半分は、ユーザーによる不注意やミスとも言われています。
例えば、つい見やすいからと自宅のプリンターで業務データを印刷してしまう。
自分のパソコンで作業したいからと、USBメモリや自宅ファイルサーバーにデータをコピーしてしまう(実は自宅でファイルサーバーを構築するのはすごく簡単にできてしまう)。
上記のように、情報漏えいの危険が伴うことがありますが、会社に出社した際には上記ができないと困ってしまう場合が多いのも事実です。

PassageDriveではこういった課題を解決するための、情報漏えい対策(Data Loss Prevention)のオプション機能Passage DriveエンドポイントDLPを準備しています。
Passage Drive エンドポイントDLPでは、社内と自宅(VPN接続/未接続)の3つの場面を自動で検出し、管理者が指定したセキュリティーポリシーを自動で適用することができます。

データは安全なクラウドストレージのみに集約し、そのデータを社外では外に出さないといった環境を簡単に構築することが可能となります。

データレスPC™ の価格・動作環境

製品名 単位 月額 動作環境
Passage ライセンス(ファイルサーバー版) 月/ユーザー ¥780 別途 データリダイレクト用のファイルサーバーが必要です。(既存システムをご利用いただくことも可能です。)Active Directory(AD)環境が必須となります。
Passage Drive ライセンス(クラウド版) 月/ユーザー ¥500 別途 Microsoft 365 OneDrive for Business の契約が必要です。(当社以外の契約でも可能です)
オプションメニュー
製品名 単位 月額 動作環境
エンドポイントDLP
ライセンス
月/ユーザー ¥300 自宅プリンターでの印刷や外部メディアへのデータ書き出しを制限します。
※Passage Driveに追加するオプション製品です。
こんな方にもおすすめです!
  • シンクライアント端末が必要
  • リモートデスクトップも迷う
  • テレワークのセキュリティー対策
  • PCの2台持ち
  • WEB会議がカクカク
  • リモートでのPC動作が遅い
  • データ紛失防止
  • PCのバックアップ不要

データレスPC™ のよくあるご質問

パートナー

お客さまに最適な環境でFlex Work Place製品をお使いいただくために、
多くのパートナー企業からFlex Work Place製品をご購入いただくことができます。

  • アイテック阪急阪神株式会社
  • 株式会社インフォセンス
  • ウェルポイント株式会社
  • SCSK Minoriソリューションズ株式会社
  • 株式会社エス・ワイ・シー
  • NECネクサソリューションズ株式会社
  • NECネッツエスアイ株式会社
  • NTTデータルウィーブ株式会社
  • 遠鉄システムサービス株式会社
  • キーウェアサービス株式会社
  • santec株式会社
  • CTCエスピー株式会社
  • 株式会社ソルネット
  • 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
  • 日本電気株式会社
  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社
  • 日本ビジネスシステムズ株式会社
  • 萩原電気株式会社
  • 株式会社日立システムズ
  • 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
  • 富士ソフト株式会社
  • 丸紅情報システムズ株式会社

データレスPCに関すること
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社内での検討などをされる方のために資料をPDFでご用意しております。ダウンロードページへ移動していただきご自由にダウンロードしてください。

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VDIを検討した企業がデータレスPCを採用した理由、その効果とは?
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