横河レンタ・リースとは

メーカー、金融、商社、サービス業。
すべての要素を併せ持つビジネスで、企業の課題を解決

私たち横河レンタ・リース株式会社は、国内最大手の計測・制御機器メーカーである「横河電機グループ」と金融大手である「みずほフィナンシャルグループ系」に属しています。

社名に「レンタ・リース」とありますが、当社は他のレンタル業やリース業を営む企業とは大きく異なります。私たちが専門に扱うのは、いまやあらゆる業務の基盤となっているIT機器やソフトウエア、モノづくりに不可欠なマザーツールである計測器です。母体であるメーカーと金融の両方のノウハウを駆使して、こうしたIT機器やソフトウエア、計測器を、法人企業のお客さまに対して最適な手法で提供し、最大の効果を上げていただくことが私たちのミッションなのです。

具体的には「レンタル事業」「システム事業」「ソフトウエア&サービス事業」の3つのアプローチで、お客さまが抱える課題を「モノ」「技術」「ソリューション」を組み合わせて解決に導いています。私たちのビジネスには、メーカー・金融・商社・サービス業のすべての要素が絡んでおり、他にはない独自性を持っています。

当社の強み

01あらゆるニーズに応えられる「金融ノウハウ」と、成長し続けるための「資金調達力」

私たちが手掛けるのは、法人企業にIT機器やソフトウエア、計測器などを最適な形で提供し、お客さまのビジネスを効率化していくこと。その手段として、当社は販売/レンタル/リースのすべてを駆使できる稀有な企業です。販売/レンタル/リースはそれぞれメリットがあり、その3つの中からお客さまにとってベストな手法を提案できることが、まず当社の大きな強みです。

こうした価値をお客さまに提供できるのも、みずほフィナンシャルグループ系列として培ってきた金融ノウハウを、当社はフルに活用できるポジションにあるからです。みずほフィナンシャルグループのバックアップを受け、事業を拡大する上で不可欠な「資金調達力」も十分に有し、新しいビジネスにチャレンジできる体力も溢(あふ)れています。安定した企業基盤の上で、ベンチャースピリットを大いに発揮できるのも、当社の魅力です。

02メーカー系ならではの「技術力」「品質力」で、お客さまから大きな信頼を獲得

私たちが扱うIT機器やソフトウエア、計測器とは、お客さまに提供する上で高度な専門性が求められる特殊な製品です。その点においても、当社はメーカー系であることが大きなアドバンテージになっています。

母体である横河電機、さらにその横河電機とかつて提携していた横河ヒューレット・パッカード(現:日本ヒューレット・パッカード社、日本HP社)から受け継いだ「技術力」と「品質力」は、競合他社にはない当社ならではの強みです。横河電機は世界的な計測器メーカーであり、またヒューレット・パッカード社(現:Hewlett Packard Enterprise CompanyおよびHP Inc.)もグローバルで豊富な実績を上げている世界的なITベンダーです。その両社と私たちは密接な関係にあり、常に最新のノウハウを共有し、同等の技術力を築き上げています。

IT機器やソフトウエア、計測器は、いったんトラブルが起きればお客さまのビジネスがストップしてしまうほど重要な製品。当社は確かな技術をベースに品質力を徹底して追求しており、そうした姿勢が多くのお客さまからの信頼につながっています。

03「モノ×技術×ソリューション」のビジネスモデルで、当社ならではの価値を提供

コンサルティング型の営業スタイルによる「提案力」も、私たちの強みです。当社は、ただ単にIT機器やソフトウエア、計測器といった「モノ」を提供しているだけではありません。そこに、エンジニアが生み出す「技術」、さらにお客さまそれぞれの固有のニーズに合わせた「ソリューション」を組み合わせて、企業が抱える課題を解決しています。この「モノ×技術×ソリューション」のビジネスモデルこそ、当社がお客さまから高く評価されているポイントなのです。

したがって、提案にあたっては「モノ」と「技術」と「ソリューション」をどう最適に組み合わせれば、お客さまのお役に立てるのか、存在価値が問われます。自分の意思を込めた提案で、お客さまのビジネスを変えていく。そこに当社の大きな醍醐味(だいごみ)があります。

企業理念

この企業理念は、私たちが働く上で大切にしている共通の行動指針です。
まず“OPEN mind”は仕事に取り組む姿勢を表したもの。失敗を恐れずチャレンジし、一人ひとりが会社の主人公としてビジネスを動かしていく、そんな志を掲げています。そして“NICE service”は、設立以来私たちが貫いている「お客さま第一主義」の思いを表しています。品質力や技術力を第一に、サービスを提供する上で絶えずお客さまの視点に立ち、“N・I・C・E”を常に意識する。このOPEN mindとNICE serviceを実践し、私たちはさらに魅力的な企業になっていきたいと考えています。