素直に答えを受け取れない人

2019/03/12

こんにちは。
いよいよ花粉症の季節がやって参りました。
来週から杉の木を伐採するため、諸国漫遊の旅に出ようと思います。
Simplit Managerの開発担当、風車の田中です。
前置きが長くなってしまいました。こいつはうっかりだ。

さて、前回はクイズを出してみました。
いかがでしたでしょうか。

読んでいない方は、先にそちらを読むことをおすすめします。

ちょっと振り返ってみますと、
象を冷蔵庫に入れる手順は、開ける→入れる→閉める、でした。

大きさの話はしていない、と。
まあそうですね。正しいとは思います。

ところが次の問題で、キリンを冷蔵庫に入れる手順を聞かれますが、
最初の手順が「象を出す」ところから始まるんですね。
1問目で大きさの話はしていないのに、
キリンが入るから象を出すというのはおかしくないですか?
なぜ「キリンと象が一緒に冷蔵庫に入る」ことは許されなかったのでしょうか。
これは答えを素直に受け取れなったですね。

設計レビューをしてOKだったから開発に進んだのに、
あとから「やっぱりちょっとさー」って言われたときと同じ感じがしました。

最近の仕事の多くは、メールをはじめ文字(文章)によってやり取りすることが多いと思います。
そうすると、人によって受け取り方や理解の方向も違ったりするので、
そういったものも、書き方に気をつけなければいけないな、
なんてこともこのクイズからは考えられるのかなー、と思った今日この頃です。

開発ブログといいながらも、
ここまで一切 Simplit Manager の開発に触れてないことで、
そろそろ怒られるかもしれません。
次回はその辺の話も少しできたら、と思っています。