立命館大学(学校法人立命館)さま から
いただいた評価ポイント
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1
配信機能に特化し安価なコストで導入できる
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2
アップデート配信が低負荷で行える
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3
再起動のタイミングをユーザーが選択できる
全国5キャンパス、附属5校、約3,000台のPCアップデートが課題に
同学園では各キャンパス・学校で事務を行う約2,000名の事務職員のOA用PCとして約3,000台の運用を行っています。2020年1月の Windows 7 サポート終了に伴い、同学園でも2019年の秋から冬にかけてこれらのPCをリプレースしました。
導入後、課題になったのが Windows 10 の Feature Update への対応でした。同学園でOA用PCを含むOA機器全般の管理を担当する情報システム課の大竹慎吾氏は「 Windows 7 のアップデート運用にはWSUSを使っていましたが、Windows 10 のアップデート運用を検討していく中で、Feature Updateは容量が大きく、WSUSを使って配信すると学内のネットワークに高負荷がかかり、業務に支障をきたすことがわかってきました。
また、Windows 10 のPCで使用するOffice 2019では、アップデートの仕組みがこれまで使用していたOfficeのバージョンから変更され、WSUSではOfficeアップデートの配信ができない点が課題でした。
そこでWSUSに代わり Windows Update を配信する方法の検討を始めました。当初は、アップデータのメディアを用意し、各拠点に配布することも考えましたが、あまりにも負担がかかることが予想されたので断念、アップデータ配信ソリューションを導入することを決めました。」と語ります。