よくあるご質問のQ&A集です。本ページで解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。
データレスPC™ は、ユーザーからローカルHDDを隔離し、代わりにユーザーがデータを保存するデスクトップやマイドキュメントなどをファイルサーバー等のネットワークドライブへドライバーレベルでリダイレクト(自動転送)することで、ユーザーに意識させることなく、ローカルHDDにデータを保存させないセキュリティーソリューションです。データレスPC™は、Flex Work Place Passage / Flex Work Place Passage Drive が実現します。
VDIはサーバー上でOSやアプリケーションを実行し、その画面だけを手元の端末(PCやシンクライアント)で受けます。対してデータレスPC™はあくまでデータのみをサーバー(ネットワークドライブ)へリダイレクト(自動転送)します。そのため、サーバーのCPUやメモリといった高価なリソースが不要です。
ユーザーがユーザー操作によってユーザー領域に保存するデータは、PCに保存されません。ただし、OSやアプリケーションの設定などはPCに保存されます。
2026年4月より Passage と Passage Drive の英語版をリリースし、順次、輸出できる対象国を増やす予定です。対象の国と時期につきましては、当社までお気軽にお問い合わせください。
売り切りのベースライセンスと指名ユーザーライセンスからなるパーマネントライセンスと、期間限定(1カ月単位)のサブスクリプション(レンタル)ライセンスの2つの体系があります。パーマネントライセンスは、初年度保守必須です。
あります。原則、提供は1カ月以内です。1カ月以上、特にユーザーの操作感を実際の業務の中で確認したい場合は、サブスクリプションライセンス(レンタルライセンス)でのご利用をお奨めしています。サブスクリプションライセンスであれば、1ユーザー・1カ月から利用でき、正式サポートも受けられます。
フォルダリダイレクトでは、原則キャッシュがローカルHDDに残されるため、データレスPC™にはなりません。またキャッシュをオフにすることを想定されていないため、キャッシュをオフにした場合はオフラインでの動作に著しく問題があります。データレスPC™では、オンライン・オフラインを使い分けることが出来るため、問題はありません。
サーバープログラムはありません。PCにインストールするだけで、あとはファイルサーバーさえあればご利用いただけます。ファイルサーバーに特別なプログラムをインストールする必要はありません。一元的に設定などを管理したい場合は、Flex Work Place Unifierをご利用下さい。
ユーザーIDを別に管理する必要はありません。データレスPC™では、ActiveDirectoryが必須であり、ユーザーは全てActiveDirectoryで管理されます。
大きなファイルにランダムにアクセスする場合、全てのアクセスがネットワークを流れるため大きな遅延に繋がり、著しくパフォーマンスを損なう可能性があります。なお Microsoft Outlook のローカル保存のためのファイル形式であるPSTファイルは、ネットワークドライブ上への保存は Microsoft から非推奨とされています。
影響しません。データレスPC™の制御は、あくまでユーザーログオンプロセスに対して行われ、OSやサービスのプロセス(SYSTEMプロセス)には影響しません。
必要です。データレスPC™のリダイレクトには、CIFS(Common Internet File Service)が用いられます。通信の暗号化はされません。
Passage ライセンスサーバーのシステム要件は以下の通りです。
Passage リダイレクトサーバーのシステム要件は以下の通りです。
Passage クライアントのシステム要件は以下の通りです。
Windows 10 と Windows 11 のサポートについては、以下の通り対応しています。
ワークグループ環境ではPassageを使用することはできません。
制限事項ならびに注意事項をご確認ください。
Passage は、ファイルを配信する機能を持っておりません。
2026年4月より英語版をリリースし、順次、輸出できる対象国を増やす予定です。対象の国と時期につきましては、当社までお気軽にお問い合わせください。
Passage Drive のシステム要件は以下の通りです。
Passage Drive で使用する OneDrive の要件は以下の通りです。
企業内の Passage Drive クライアントを一括で管理するためには、一括管理用マネージメントフォルダ作成用サーバーが必要です。
2026年4月より英語版をリリースし、順次、輸出できる対象国を増やす予定です。対象の国と時期につきましては、当社までお気軽にお問い合わせください。
以下のページをご参照ください。
Unifier Cast をご利用する上でのネットワーク環境上の制限は下記の通りです。
Unifier Cast マスターサーバーのシステム要件は以下の通りです。
Unifier Cast スレーブサーバーのシステム要件は以下の通りです。
Unifier Cast クライアントのシステム要件は以下の通りです。
以下のページをご参照ください。
AppSelf パッケージ作成ツールのシステム要件は以下の通りです。
AppSelf クライアントのシステム要件は以下の通りです。
AppSelf ライセンスサーバーのシステム要件は以下の通りです。
ご契約者さま向けのポータルサイトは以下の通りです。マニュアルやメディアのダウンロード、契約の確認などが行えます。
ご契約者さま向けのサポートサイトは以下の通りです。FAQや更新情報を掲載しています。