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データレスPCは、ユーザーからローカルHDDを隔離し、代わりにユーザーがデータを保存するデスクトップやマイドキュメントなどをファイルサーバー等のネットワークドライブへドライバーレベルでリダイレクト(自動転送)することで、ユーザーに意識させることなく、ローカルHDDにデータを保存させないセキュリティーソリューションです。データレスPC™は、Flex Work Place Passage / Flex Work Place Passage Drive が実現します。
VDIはサーバー上でOSやアプリケーションを実行し、その画面だけを手元の端末(PCやシンクライアント)で受けます。対してデータレスPC™はあくまでデータのみをサーバー(ネットワークドライブ)へリダイレクト(自動転送)します。そのため、サーバーのCPUやメモリといった高価なリソースが不要です。
ユーザーがユーザー操作によってユーザー領域に保存するデータは、PCに保存されません。ただし、OSやアプリケーションの設定などはPCに保存されます。
売り切りのベースライセンスと指名ユーザーライセンスからなるパーマネントライセンスと、期間限定(1カ月単位)のサブスクリプション(レンタル)ライセンスの2つの体系があります。パーマネントライセンスは、初年度保守必須です。
あります。原則、提供は1カ月以内です。1カ月以上、特にユーザーの操作感を実際の業務の中で確認したい場合は、サブスクリプションライセンス(レンタルライセンス)でのご利用をお奨めしています。サブスクリプションライセンスであれば、1ユーザー・1カ月から利用でき、正式サポートも受けられます。
フォルダリダイレクトでは、原則キャッシュがローカルHDDに残されるため、データレスPC™にはなりません。またキャッシュをオフにすることを想定されていないため、キャッシュをオフにした場合はオフラインでの動作に著しく問題があります。データレスPC™では、オンライン・オフラインを使い分けることが出来るため、問題はありません。
サーバープログラムはありません。PCにインストールするだけで、あとはファイルサーバーさえあればご利用いただけます。ファイルサーバーに特別なプログラムをインストールする必要はありません。一元的に設定などを管理したい場合は、Flex Work Place Unifierをご利用下さい。
ユーザーIDを別に管理する必要はありません。データレスPC™では、ActiveDirectoryが必須であり、ユーザーは全てActiveDirectoryで管理されます。
大きなファイルにランダムにアクセスする場合、全てのアクセスがネットワークを流れるため大きな遅延に繋がり、著しくパフォーマンスを損なう可能性があります。なおMicrosoft Outlookのローカル保存のためのファイル形式であるPSTファイルは、ネットワークドライブ上への保存はMicrosoftから非推奨とされています。
影響しません。データレスPC™の制御は、あくまでユーザーログオンプロセスに対して行われ、OSやサービスのプロセス(SYSTEMプロセス)には影響しません。
必要です。データレスPC™のリダイレクトには、CIFS(Common Internet File Service)が用いられます。通信の暗号化はされません。
サポートしています。
Flex Work Place Passage の下記バージョンにつきましては、Windows 10 に対応しています。
・Flex Work Place Passage v.1.4.2
・Flex Work Place Passage v.1.4.3
・Flex Work Place Passage v.2.1.x
・Flex Work Place Passage v.2.2.x
・Flex Work Place Passage v.2.3.x
・Flex Work Place Passage v.2.5.x
・Flex Work Place Passage v.2.6.x
ワークグループ環境ではPassageを使用することはできません。
制限事項ならびに注意事項をご確認ください。
Flex Work Place Passage は、ファイルを配信する機能を持っておりません。
PC環境を統一するには、別途Flex Work Place Unifier(旧DotCOE)やソフトウエア配布機能を有するソフトウエアを利用することで、複数台のPassageクライアントに編集済の設定ファイル/ポリシーファイルを配布することをご検討ください。
Passage Drive で使用するOneDrive の要件は以下の通りです。
企業内のPassage Drive クライアントを一括で管理するためには、一括管理用マネージメントフォルダ作成用サーバーが必要です。
Flex Work Place Unifierは、DotCOEの後継製品です。バージョン5.0以降は、Flex Work Place Unifierと呼ばれます。以前のDotCOEのライセンスは、保守期間以内であれば全てFlex Work Place Unifierのライセンスとして扱われます。
Unifier をご利用する上でのネットワーク環境上の制限は以下の通りです。
Unifier Castをご利用する上でのネットワーク環境上の制限は下記の通りです。
Unifier Cast マスターサーバーのシステム要件は以下の通りです。
Unifier Cast スレーブサーバーのシステム要件は以下の通りです。
Unifier Cast クライアントのシステム要件は以下の通りです。