データレスPC ソリューションFlex Work Place

導入事例 城西国際大学さま
導入サービス:Passage Drive

BCP対策、そしてリプレース時の確実なデータ移行を
データレスPCで実現。
Microsoft 365 の利活用促進にも効果

千葉と東京にキャンパスを持つ城西国際大学では、職員の事務用PC(OAPC)の定期的なリプレース時のデータ移行に課題を抱えていました。さらに2019年に千葉県を襲った台風被害や、2020年からのコロナ禍を受けてBCP対策の必要性を実感。 その対策としてVPNやVDIなどのソリューションを検討した結果、コストとセキュリティー、そしてユーザビリティーのバランスが取れたデータレスPC™ Flex Work Place Passage Drive(以下、Passage Drive)を導入。柔軟性の高い働き方の実現と、導入済みであった Microsoft 365 の利活用を促進しました。

城西国際大学
Point

城西国際大学さま から
いただいた評価ポイント

  1. 1
    高いセキュリティーを
    低コストで導入できる
  2. 2
    PCのデータ移行時の
    負担軽減
  3. 3
    誰でも使える
    ユーザビリティーの良さ
Interview

導入インタビュー

城西国際大学 亀山氏

城西国際大学
経営情報学部 総合経営学科教授
学術情報システム部 部長
亀山 浩文 氏

城西国際大学 小菅氏

城西国際大学
学術情報システム部 情報推進課
課長
小菅 一吉 氏

PCリプレース時のデータ移行とBCP対策が課題に

 千葉県東金市と東京都千代田区紀尾井町にキャンパスを持つ城西国際大学は、学生約6,000人が学ぶ文理にまたがる総合大学です。その名の通り海外からの留学生や、海外へ学びに行く学生も多いのが特徴です。
 同大では約140名前後の事務職員が在籍しており、この職員が使用するPCは4~5年で更新しています。同大の経営情報学部 総合経営学科教授で、学内の情報基盤を統括する学術情報システム部部長の亀山浩文氏は「毎回のPC更新の際に課題になっていたのが、PC内のデータ移行でした。PC内には原則データを保存せず、必要なデータはすべてサーバーに保存するルールなのですが、やはりローカルPC内に保存する職員は多く、毎回のPC更新時には、データ移行に大きな労力がかかっていました。そこへ来て、2019年に千葉県を襲った台風15号の被害、そして2020年春からのコロナ禍を受け、BCP対策の必要性も実感し、データの保全やテレワークに対応するソリューション導入に動き始めました」と語ります。

コストと使い勝手で課題のあったVPNやVDIに対し、「誰でも使える安心感」のデータレスPCを選定

 当初は、すでに一部で導入されていたVPNの導入拡大や、VDI、DaaS(Desktop as a Service:仮想デスクトップサービス)の導入も検討しましたが、「職員のITリテラシーには幅があるため、使い方が大きく変わってしまうものの導入は難しく、さらにこれらは導入・運用に大きなコストがかかるため、早い段階で候補から外していました」(亀山氏)。そのような折に、OA機器などの導入で取引のあった富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社(以下、富士フイルムビジネスイノベーション)から紹介があったのが Flex Work Place Passage Drive によるデータレスPCでした。
 「データレスPCは、他のクラウドストレージサービスなどと異なり、Windows のエクスプローラーで操作できるため、誰でも使える安心感があります。コスト面でも、月額ライセンス料も1ユーザー数百円と魅力的だと感じました。また、本学では職員数が140名前後で変動することが多いことから、月額制という点もマッチしています。このような点から、データレスPCを導入する事を決定しました」(亀山氏)。

販売会社の支援も得て、スムーズに導入が進む

 学内の導入プロセスを経て、業務用PCの更新と合わせて2021年10月より富士フイルムビジネスイノベーションによる Passage Drive の導入が始まりました。学術情報システム部 情報推進課 課長の小菅一吉氏は「Passage Drive 導入にあたり、富士フイルムビジネスイノベーションにはさまざまなトラブルなどを想定した検証を支援してもらい、導入マニュアルを整備して、それをユーザーに展開しました。Passage Drive の設定は各職員自身でやってもらいましたが、マニュアルを整備した効果もあり、9割の職員が自力で使い始めることができました。Passage Drive の管理画面で確認したところ、導入から2週間ほどで約半分の職員が使い始めており、残りの職員に対しても Microsoft Teams で導入を促すメッセージを送るなどしたことで、比較的短期間に全ユーザーに展開することができました。
 また、導入後に一部のアプリケーションが正常に使えないというトラブルが発生したこともありますが、横河レンタ・リースの強力なサポート体制と富士フイルムイノベーションの対応で短期間に解決することができ、今では大きなトラブルもなく使えるようになっています」と語ります。

Microsoft 365 の利活用も進む

 同大では2017年に Microsoft 365 (旧 Office 365)を導入していましたが、これまであまり利用が進んでいなかったといいます。小菅氏は「私は東金キャンパスと紀尾井町キャンパスを移動することが多いため、導入当初から OneDrive などを積極的に活用していましたが、多くの職員はいずれかのキャンパスだけの勤務のため、あまり Microsoft 365 のメリットを感じていませんでした。しかし、Passage Drive が導入されたことで、シームレスに OneDrive が使えるようになり、職員の Microsoft 365 の利活用率も大幅に上がりました。中には OneDrive を使っている、という意識のない職員もおりますが、逆にユーザーが意識することなく使えているので良いことだと感じています」と語ります。

「ウィズコロナ時代」でも安心して業務ができる環境が実現

 コロナ禍が始まった2020年春ごろは限られたVPN回線を使ってテレワークを行った上に、同時に始まったリモート授業への対応などもあり、学生などからの問い合わせにすぐ回答できないなど大きな混乱でかなり苦労もしたといいますが、今回の Passage Drive、データレスPC の導入により、テレワーク環境について大幅に整備が進んだといいます。小菅氏は「新型コロナウイルス感染症もかなり落ち着きを見せつつありますが、『家族が感染して、濃厚接触者になった』とテレワークを余儀なくされる職員もおります。そのような状況においても、データレスPC の導入により、システム的には特段の対応をすることなく、問題なくテレワークができるようになり、業務が滞りなく遂行できるようになりました」と語ります。
 亀山氏は「Passage Drive の導入によりBCPの実現、安全なテレワーク環境の構築という目標を実現することができました。また、データレスPC化により、次回のPC更新時にはデータ移行の心配をする必要がなくなったことも大きいと感じています。費用対効果も高く、Passage Drive を選定して良かったと考えています」と語ってくださいました。

城西国際大学 Flex Work Place Passage Drive 利用イメージ

城西国際大学さま Flex Work Place Passage Drive 利用イメージ

パートナーさまの声

富士フィルムビジネスイノベーションジャパン株式会社の皆さま
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社の皆さま
写真左から森下氏、武蔵氏、森本氏

今回、PC入れ替えにあたり、単純な更新ではなく「BCPの実現」「安全なテレワーク環境の構築」という観点で、Flex Work Placeをご採用いただきました。
導入の際は、横河レンタ・リース社のサポートのもとで安心してスムーズに本ソリューションを構築することができました。
今後とも横河レンタリース社と継続して、お客さまにご満足いただけるソリューション提供に努めてまいります。

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
千葉支社 千葉支社 メジャー営業部 メジャー営業二グループ
武蔵 健一氏

Company Info

会社情報

城西国際大学ロゴ
名称 学校法人城西大学 城西国際大学
所在地 千葉東金キャンパス: 千葉県東金市求名1番地
東京紀尾井町キャンパス: 東京都千代田区紀尾井町3-26
学生数 6,410名(大学)/410名(大学院)
教職員数 教員 248名/職員 140名
URL https://www.jiu.ac.jp/
*本事例は2022年7月に作成したものです。本事例中に記事の肩書きや数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

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