こんにちは、横河レンタ・リース サポートサイト運用担当です。
第3回では、Unifier Castを用いたFeature Update(FU)の適用方法について記載します。
FUは原則半年に1度リリースされ、Microsoft社は常に最新のFUを適用することを推奨しています。
サポート期間はMicrosoft社によって定められており、これを遵守する必要があります。
参考情報:https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet(外部サイト)
作業対象
マスターサーバー
作業内容
CastMakerでFUパッケージを作成し、Unifier管理コンソールに作成したパッケージ登録後、Castコンソールで配布対象グループの目標バージョンを変更する。
(1) CastMakerでFUパッケージを作成する。
(2) 作成したパッケージをUnifier管理コンソールに登録する。
(3) Castコンソールの目標設定を行う。
Castコンソールでは、FUパッケージおよびQUパッケージの配布状況を確認できます。
あらかじめグループ登録を行っていない場合は、Castコンソールの設定画面で、各項目のプルダウンメニューから以下の設定を行ってください
作業対象
マスターサーバー
作業内容
Unifier管理コンソールにて、対象パッケージに配布グループを設定する。
(1) パッケージの配布設定を行う。
作業対象
クライアントPC
作業内容
パッケージに設定した配布グループに所属するクライアントPCにてパッケージ適用を行う。
(1) パッケージの配布完了後、適用を行う。
作業対象
マスターサーバー
作業内容
Castコンソールで配布グループのFU配布結果を確認する。
(1) パッケージの配布結果を確認する。