こんにちは、横河レンタ・リース サポートサイト運用担当です。
第4回では、Unifier Castを用いたQuality Update(QU)の適用方法について記載します。
QUは月に1度、第2火曜日(米国時間)にリリースされます。
QUにはセキュリティーに関するアップデートが含まれているため、可能な限り最新のQUを適用することをお勧めします。
作業対象
マスターサーバー
作業内容
CastMakerでQUパッケージの自動作成スケジュール設定を行い、Castコンソールで配布対象グループのQU適用状況を確認する。
(1) CastMakerでQUパッケージの自動作成スケジュール設定を行う。
(2) CastMakerで自動作成パッケージ作成・登録のオプション設定をする。
(3) Castコンソールで配布対象グループのQU適用状況を確認する。
【ワンポイントメモ】
QU適用の際は都度Castコンソールで目標を設定する必要はありません。Castコンソールでは常に最新のQUが適用されているかを確認できるようになっており、円グラフの色は下記の状態を表します。
各社のポリシーに併せて、円グラフが常に緑もしくは黄色になるようQU適用を行います。
Castコンソールにあらかじめグループの登録を行っていない場合は、各項目のプルダウンメニューから以下の設定を行ってください。
作業対象
マスターサーバー
作業内容
Unifier管理コンソールにて、対象パッケージに配布グループを設定する。
(1) パッケージの配布設定を行う。
作業対象
クライアントPC
作業内容
パッケージに設定した配布グループに所属するクライアントPCにてパッケージ適用を行う。
(1) パッケージの配布完了後、適用を行う。
作業対象
マスターサーバー
作業内容
Castコンソールで配布グループのFU配布結果を確認する。
(1) パッケージの配布結果を確認する。