Passage インストール後に、ライセンスサーバーの設定を変更できますか

できます。以下の手順をご確認ください

対象バージョン
すべてのバージョン

詳細
Passage インストール後にインストールユーザーでログオンし、設定ファイルを編集することでインストール時に入力したライセンスサーバーのパラメータを変更できます。
編集の方法は、下記をご参照ください。

1. Passage インストールPCにインストールユーザーでログオンします

2. 設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
 ※Passage v.2.5.0 以降をご利用の場合は、Passage Configurator をご使用の上、設定ファイルを編集します。
   Passage Configurator の操作方法につきましては、「 Passage 導入運用ガイド 第2章 運用管理 」をご確認ください。

 ・Windows 7 の場合
   [ Windows ボタン ]-[ すべてのプログラム ]-[ アクセサリ ]-[ メモ帳 ]の右クリックから、[ 管理者として実行 (A) ]をクリックします。

 ・Windows 8 / 8.1 の場合
   アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[ 管理者として実行 (A) ]をクリックします。

 ・Windows 10 の場合
   [ Windows ボタン ]-[ Windows アクセサリ ]-[ メモ帳 ]の右クリックから、[ 管理者として実行 (A) ]をクリックします。

3. 設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます
  既定の格納先は下記の通りです。
  C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml
   ※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4. 設定ファイルを開いたら、<LicenseServer>~</LicenseServer>で囲まれた箇所を編集します。

【設定ファイルのフォーマット】

※<LicenseServer>~</LicenseServer>で囲まれた箇所に、インストール時に入力したパラメータが指定されています。

5. 設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6. 設定ファイルの編集後、Passage クライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

その他のよくあるご質問

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