詳細
Passage インストール後にインストールユーザーでログオンし、ポリシーファイルを編集することで、Windows 標準のCD焼き付け機能を有効にできます。
ただし、CD/DVDによる光学ディスクへの書き込みをする場合には、別途「CD/DVDによる光学ディスクへの書き込みを許可する方法はありますか?」の設定と合わせて実施する必要があります。
手順
1. Passage インストールPCにインストールユーザーでログオンします
2. ポリシーファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
・Windows 7 の場合
[ Windows ボタン ]-[ すべてのプログラム ]-[ アクセサリ ]-[ メモ帳 ]の右クリックから、[ 管理者として実行 (A) ]をクリックします。
・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[ メモ帳 ]の右クリックから[ 管理者として実行 (A) ]をクリックします。
・Windows 10 の場合
[ Windows ボタン ]-[ Windows アクセサリ ]-[ メモ帳 ]の右クリックから、[ 管理者として実行 (A) ]をクリックします。
3. ポリシーファイルの格納先へアクセスし、ポリシーファイルを開きます
既定の格納先は下記の通りです。
C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml
※ポリシーファイルを開く際に、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択し、文字コードは「UTF-8」を選択します。
4. ポリシーファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にパラメーターの値を「1」→「0」に変更します。
<SubKey>Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer</SubKey> <Name>NoCDBurning</Name> <Value>パラメーター</Value> |
設定項目 | パラメーター | 説明 |
---|---|---|
<Value> ~ </Value> | 1 (初期値) | <SubKey> ~ </SubKey>のポリシーを有効 |
0 | <SubKey> ~ </SubKey>のポリシーを無効 |
5. ポリシーファイルを編集して、上書き保存します。
6. Passage クライアントを2回再起動することで、編集したパラメータが適用されます。