対象バージョン
すべてのバージョン
Unifierクライアントのホスト名を変更する場合は、下記手順に記載された①、②の作業が必要です。
詳細は手順をご確認ください。
(1) ライセンス管理コンソールの起動
Unifier マスターサーバーからライセンス管理コンソールを起動します。
[スタート]→[すべてのプログラム]→[Flex Work Place]→[ライセンス管理コンソール]
(2) 変更前のホスト名を無効なクライアントに移動
[クライアント登録状況]タブ→ライセンスが有効なクライアントから、変更前のホスト名を選択し[>>]ボタンでライセンスが無効なクライアントへ移動します。
(3) ライセンスが無効なクライアントの削除
ライセンスが無効なクライアントから、変更前のホスト名を選択し[削除]ボタンをクリックすると削除されます。
(1) ライセンスチケットの発行
クライアントPCのホスト名を変更後、新しいホスト名でライセンスチケットを発行する必要があります。
【マスターサーバーでライセンスチケットを発行する場合】
管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、クライアントPCのライセンスチケットを発行します。
cd /d "%PROOT%\0200\BIN"
coelicrq.exe /T=Client /PC=[変更後のホスト名]
「%PROOT%\0200\BIN\coelicrq.exe」を実行します。
「%SROOT%\UPLOAD\COELICRQ_ホスト名.xml」が作成されたことを確認します。
以降はスケジュールによるアップロードをお待ちいただくか、アップロードを手動実行することで上位のサーバーにライセンスチケットをアップロードします。
(2) ライセンスチケットの登録
発行したライセンスチケットがマスターサーバーの「%SROOT%\UPLOAD」フォルダへ保存されたら、ライセンスチケットが自動で取り込まれるのをお待ちいただくか、手動でライセンスチケットの取り込みを実施ください。
【手動でライセンスチケットを取り込む場合】
%PROOT%\0200\BIN\coelic.exe
「%SROOT%\UPLOAD」のライセンスチケットが取り込まれたら、再度ライセンス管理コンソールを起動し、ライセンスが有効なクライアントに変更後のホスト名が登録されていることを確認します。
以降は、該当のクライアントがホスト名変更後に正常に配布やインベントリ収集などが動作するかご確認ください。