対象バージョン
v.5.5.0 以降のバージョン
Unifier v.5.5.0以降のバージョンから、分散配布パッケージに帯域制御機能を実装したため、本機能によりダウンロード帯域を設定することが可能です。
分散配布機能の詳細につきましては、「Unifier 管理者マニュアル」の「8-5.6.分散配布機能」をご参照ください。
Unifier v.5.5.0以前のバージョンの場合、IISを利用してクライアントとデータ交換を行うため、IISの帯域制限を利用することで可能です。
詳細は、下記の手順をご確認ください。(Windows Server 2012/2012R2/2016/2019/2022 に対応)
(1) IISマネージャを起動→[Default Web Site]を右クリック→Webサイトの管理→詳細設定→接続の[最大帯域幅(バイト/秒)]に値を入力します。
または
(2) IISマネージャを起動→[Default Web SIte]を選択→構成の[制限]をクリック→[帯域幅の制限を使用する(バイト単位)]にチェックし、値を入力します。
帯域幅の設定以外でネットワーク負荷を軽減する方法として、配布パッケージを分割し『事前ローディング機能』により、分割ファイルを定期的にローディングすることで、配布パッケージの展開におけるネットワーク負荷を軽減することが可能です。
あわせてご利用を検討いただきますようお願いします。