対象バージョン
すべてのバージョン
ワークグループでもセーフウォッチ機能の利用は可能です。
ただし、各ユーザーが管理者権限を持っている場合、導入メリットが低くなります。
管理者権限があれば、監視機能の停止やファイルの削除・アンインストール・PC名やユーザー名の変更が可能なため、不法行為を行ったPCやユーザーを特定することが難しくなります。
つまり、自動車道路に設置されたオービスが、スピード違反した車を見つけることができるのは、自動車のナンバープレートが義務付けられているためであることと同じです。
セーフウォッチも同様に、各PCやログオンアカウントが Active Directory などにより管理され、自由に変更できない環境で、最大限の効果を発揮します。