対象バージョン
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管理コンソール上に登録した配布パッケージを配布の評価などで特定クライアントに選択配布させる際、そのクライアントをOS再起動させることなく即時設定情報を更新させるためには、クライアント側から管理者権限で必要なシンボルを実行する必要があります。<
下記のツールは設定情報の更新に必要なシンボルを実行するバッチファイルとなります。
使用方法
1.上記ツールをダウンロード・解凍し、「CLIENTCYCLEJOB.BAT」をクライアントの任意のフォルダにコピーします。
2.バッチファイルを管理者として実行します。
3.実行後、コマンドプロンプトが起動し、しばらくすると自動的に終了します。
4.ソフトウエア配布を起動し、設定が反映されているかを確認します。
※ No.1~No.5までを順に実行させます。
※ バッチファイルをクライアントの任意フォルダにコピーし、管理コンソールのスケジュール設定にシンボルとして登録することで定期実行させることができます。
No. | シンボル名 | シンボルの意味 | 実行するプログラム・コマンド |
---|---|---|---|
CFGLOAD | コンフィグデータ更新 | %PROOT%\0200\BIN\coetrancfg.exe | |
GRPHW | ハードウエアグループ条件解析 | %PROOT%\0200\BIN\coegrp.exe /hw | |
GRPUSR | ユーザーグループ条件解析 | %PROOT%\0200\BIN\coegrp.exe /usr | |
ADAHWPKG | ハードウエアグループ配布解析 | %PROOT%\0200\BIN\coeadapkg.exe /hw | |
ADAUSRPKG | ユーザーグループ配布解析 | %PROOT%\0200\BIN\coeadapkg.exe /usr |