対象バージョン
Flex Work Place Unifier v.5.x.x 以降
詳細
PC名を変更する運用をされている環境では以下の事象が発生することが確認されています。
本ツールは、下記事象への対処として作成しています。
本ツールは、(1) の事象を抑制するために、Unifier クライアントのPC名変更によりマスターサーバーのライセンス管理コンソールで有効となっている既に存在しないPCのライセンスを無効にすることが可能です。
(2) は、クライアント起動時にライセンスを発行するようにユーザーシンボルを登録し、スケジュール設定することでPC名を変更された場合でもライセンスが発行されるようになります。
詳細は手順の内容をご確認いただきますようお願いします。
ダウンロード
手順
【不要ライセンス無効化ツールの設定手順】
1. ツールを解凍し、「update_lic.bat」を「%PROOT%\0200\bin」フォルダにコピーします。
2. マスターサーバーで管理コンソールを起動し、スケジュール設定から下記内容のユーザーシンボルを登録します。
シンボル名 | DELDUPLICATELIC |
---|---|
モジュールパス | %windir%\system32\cmd.exe |
引数 | /B "%PROOT%\0200\bin\update_lic.bat" |
説明 | 不要ライセンスの無効化 |
ウィンドウの表示を許可 | チェックしない |
シンボル名 | PUTCOELIC |
---|---|
モジュールパス | %PROOT%\0200\bin\coelicrq.exe |
引数 | (無し) |
説明 | クライアントライセンス発行 |
ウィンドウの表示を許可 | チェックしない |