対象バージョン
Ver. 5.x.x
本FAQからRDesk拡張モジュールをダウンロードし、アップデートすることで起動モードを変更することが可能です。
RDesk接続マネージャーを利用するユーザーを「管理者」と「オペレーター」で分けている場合、「オペレーター」には設定変更されたくない項目(「設置タブ」、「接続先リスト」、「RDeskClient.exeのパスワード変更」など)が幾つかあります。
本FAQでは、RDesk拡張モジュールをダウンロードし、適用することで上記の項目を「オペレーター」によってコントロールできないように拡張しています。
主な拡張内容は下表をご確認いただきますようお願いします。
表題 | 拡張内容 |
---|---|
RDeskClMgr.exeの起動モード | 「管理者モード」、「オペレーターモード」の2パターンがあります。 |
起動方法の分岐 | マネージャープログラム(RDeskClMgr.exe)の引数に /Supervisor をつけると管理者モードで起動して、引数が無いとオペレーターモードで起動します。 |
管理者モードで起動した場合 | 現状のインターフェースのままで全ての項目を設定変更できます。PCに接続したビューア(RDeskClient.exe)にはパスワード変更アイコンが表示されパスワード変更もできます。 |
オペレーターモードで起動した場合 | PCに接続したビューア(RDeskClient.exe)にはパスワード変更アイコンを無効にします。 |
※ダウンロードファイルを解凍する前に、ファイルのプロパティの「全般」タグから「ブロックの解除」ボタンをクリックしてください。
※拡張モジュールは管理端末のマネージャモジュールのみです。クライアントに配布するモジュールはありません。
■ 既にRDesk接続マネージャーがインストールされている環境の場合
1.RDesk接続マネージャーを終了します。
2.拡張モジュールのBINフォルダ内のファイルを「C:\Program Files\RDESK」フォルダに上書きコピーします。
■ RDesk接続マネージャーがインストールされていない環境の場合
1.Unifierの新規インストールメディアに含まれるRDesk接続マネージャーのBINフォルダ内に、拡張モジュールのBINフォルダのファイルを上書きコピーします。
メディアに含まれるRDesk接続マネージャーのBINフォルダ:Media_XXX\Unifier_Util\RDesk_v500\ManagerAgent\bin
2.setup.cmdを実行してRDesk接続マネージャーをインストールします。