対象バージョン
Ver. 5.x.x
「RDesk接続マネージャー」、「RDeskクライアントエージェント」を手動で削除する場合は、下記【削除手順】をご確認いただきますようお願いします。
RDeskのアンインストールは通常、RDeskをパッケージとして配布した場合は「パッケージとしてアンインストール」を行い、手動でインストールした場合には「RDeskプログラムが保存されたフォルダからUninstall.batを管理者として実行してアンインストール」することが可能です。
本FAQ記載の手動アンインストール手順は下記の場合にのみご利用ください。
1. RDeskの配布パッケージをアンインストールできなかった場合
2. RDeskの「Uninstall.bat」を実行してもアンインストールできなかった場合
3. 「RDesk接続マネージャー」、「RDeskクライアントエージェント」の混在環境で両ソフトウエアをアンインストールする場合
■ RDeskクライアントエージェントの場合
1. Unifierクライアントに管理者でログインします。
2. 管理者として起動したコマンドプロンプトから下記コマンドを実行し、ファイアウォールの設定を削除します。
netsh advfirewall firewall delete rule name="DotCOE RDesk Service"
3. 管理者として起動したコマンドプロンプトから下記コマンドを実行し、RDeskのレジストリを削除します。
REG DELETE HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run /v RDeskTools /f
4. 管理者として起動したコマンドプロンプトから下記コマンドを実行し、RDeskサービスを停止します。
SC STOP RDESKSVC
5. 管理者として起動したコマンドプロンプトから下記コマンドを実行し、RDeskのプロセスを終了します。
TASKKILL /F /IM RDeskServerTools.exe
TASKKILL /F /IM RDeskServer.exe
6. 管理者として起動したコマンドプロンプトから下記コマンドを実行し、RDeskサービスを削除します。
%windir%\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\InstallUtil.exe /u "%ProgramFiles%\RDESK\RDeskService.exe"
7. RDeskのファイルセットが保存された「%ProgramFiles%\RDESK」フォルダの削除が完了したら手動削除は完了です。
■ RDesk接続マネージャーの場合
1. 端末に管理者としてログインします。
2. 下記ショートカットを削除します。
%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\RDesk
%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\RDesk\RDesk接続管理.lnk
3. RDeskのファイルセットが保存された「%ProgramFiles%\RDESK」フォルダの削除が完了したら手動削除は完了です。
削除できない場合、管理者で起動したコマンドプロンプトから下記コマンドでプロセスを終了してから再度ファイルセットの削除を実施ください。
TASKKILL /F /IM RDeskServerTools.exe
TASKKILL /F /IM RDeskServer.exe