対象バージョン
Flex Work Place Unifier v.5.8.2 以降のUnifierマスターサーバー
ツール詳細
社外のWebサイトに接続する際にプロキシサーバーを経由する必要がある環境のUnifierマスターサーバーは、Unifier関連のレジストリの中にプロキシの設定情報を入力する必要があります。
従来は手入力での設定が必要でしたが、本ツールを使用することにより、専用の設定画面から設定を行うことができます。
入手方法
- Flex Work Place ユーザーポータル にアクセスしていただき、メディア・マニュアル>ダウンロード>Unifier>最新版ツール を開き、ファイル「Unifier_Proxy_Setting_Tool_v1.0.0.0.zip」をダウンロードします。
- Unifierマスターサーバー上の任意のフォルダに保存し、対象ファイルを解凍します。
使用方法
【設定追加】
- 解凍したファイルの中にある「uproxytool.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
- 表示されたウィンドウのアドレス欄およびポート欄にプロキシサーバーの情報を入力します。
(IPアドレス/ホスト名のどちらでも設定ができます。)
- ユーザー認証が必要なプロキシ環境の場合、ウィンドウ中央の「認証情報を登録する」にチェックを入れていただき、その下の欄にユーザー認証の情報を入力します。
- [ 登録 ] ボタンを押します。
【設定修正】
- 解凍したファイルの中にある「uproxytool.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
- 現在設定されている内容が表示されていますので、修正が必要な部分を書き換えてください。
- [ 登録 ] ボタンを押します。
【設定削除】
- 解凍したファイルの中にある「uproxytool.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
- [ 削除 ] ボタンを押します。
注意事項
本ツールを実行できる環境は、Unifier v.5.8.2以降のバージョンがインストールされたマスターサーバーのみです。
その他の環境で実行した場合は、以下のようなポップアップが表示されます。