対象バージョン
Passage v2.5.1 以降
対象 OS
Windows 11 21H2/22H2 x64
Windows 10 21H2/22H2 x64
手順
1. 対象となるPassage クライアントに Passage インストールユーザーでサインインします。
2. 以下のリンクの修正パッチ (psg_drvupdate_v2800.zip) をダウンロードします。
3. ダウンロードした修正パッチ (psg_drvupdate_v2800.zip) を右クリックして、[すべて展開(T)・・・」をクリックします。
「すべて展開(T)・・・」画面
4.「展開(E)」をクリックします。
<注意事項>
修正パッチは、PC のローカルドライブ (Cドライブ、RAM ディスクなど) に展開してください。
「展開(E)」画面
5. 以下の2つのファイルが展開されたことを確認します。
・psg_drvupdate_v2800.exe
・psgfoctrl.sys
ファイル確認画面
6. psg_drvupdate_v2800.exe を右クリックして、「管理者として実行」をクリックします。
「管理者として実行」画面
7.「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されるので、「はい」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」画面
8. 修正パッチの適用に成功すると、以下の文字列が表示されます。
ドライバの更新処理に成功しました。
変更を反映させるには、PC を再起動してください。
再起動メッセージの画面
9. 修正パッチの適用に成功したら、PC を再起動してください。
補足事項
1. このプログラムをスタートアップスクリプト等で実行する場合、サイレントモードで実行してください。
<注意事項>
この手順で修正パッチの適用を行う場合、修正パッチを PC のローカルドライブ (Cドライブ、RAM ディスクなど) に保存した状態で実行してください。
スタートアップスクリプト、シャットダウンスクリプトなどを使用して修正パッチの適用を行う場合、PC のローカルドライブに修正パッチをコピーしてから実行する方法を推奨いたします。
<注意事項>
psg_drvupdate_v2800.exe はカレントディレクトリにある psgfoctrl.sys を参照します。このプログラムをスタートアップスクリプトなどで実行する場合、psgfoctrl.sys がカレントディレクトリにあることをご確認ください。
サイレントモードでの実行方法
> psg_drvupdate_v2800.exe --silent
戻り値一覧
戻り値 |
説明 |
0 |
ドライバの更新処理に成功しました。
変更を反映させるには、PCを再起動してください。
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1 |
修正パッチが適用済みです。
ドライバの更新は不要です。
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10 |
ドライバの更新処理は管理者権限で実行していただく必要があります。
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11 |
更新対象のドライバファイルが見つかりません。
Passage がインストールされていることをご確認ください。
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20 |
引数の指定に誤りがあります。
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21 |
修正パッチの更新ファイルが見つかりません。
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22 |
修正パッチの更新ファイルが破損しています。
修正パッチを再度ダウンロードしてください。
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23 |
ドライバの更新処理において、何らかのエラーが発生しました。
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24 |
ドライバの更新処理において、何らかのエラーが発生しました。
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2. 本修正パッチを適用後に Passage をアップデートした場合、再度修正パッチの適用が必要になります。