2019.12.16

[Unifier] Unifier v.5.8.2 パッケージリソース削除機能の不具合

平素より、当社Flex Work Place製品をご愛顧いただきありがとうございます。

Flex Work Place Unifierをご利用のお客さまに不具合のご案内を申し上げます。
ご利用のお客さまにおかれましては、ご不便とご迷惑をお掛けし申し訳ありません。


対象バージョン
Flex Work Place Unifier v.5.8.2.x
Flex Work Place Unifier Cast v.5.8.2.x


不具合詳細
Unifier管理コンソールに登録した配布パッケージのうち、「パッケージリソース」欄が空欄となっているパッケージを削除する場合において、配布パッケージの削除ウィンドウ内の【パッケージリソースを削除する】にチェックを入れた状態で [ 更新 ] ボタンを押すと、%IROOT%\PACKAGE フォルダが選択されています。

このフォルダには、Unifier管理コンソールに登録済のすべての配布パッケージが保存されています。

その状態で [ OK ] ボタンを押すと、%IROOT%\PACKAGE フォルダとその中にあるすべての配布パッケージが削除されてしまいます。

配布パッケージ設定画面

配布パッケージの削除画面

削除対象の確認画面


対応方法
配布パッケージの削除をされる際には、表示された削除対象のパスをご確認ください。(上記画像3枚目)
%IROOT%\PACKAGE(デフォルトは C:\inetpub\wwwroot\DotCOE_Web\PACKAGE )が表示されている場合は、[ Cancel ] ボタンで削除を中止し、配布パッケージ設定ウィンドウの「パッケージリソース」欄に %IROOT%\PACKAGE フォルダ内の削除対象パッケージのフォルダ名が表示されていることを確認した上で削除をお願いします。

本不具合は、2019年12月13日(金) にリリース予定の新バージョンで修正されます。


⇒ 2019年12月13日(金) に新バージョンがリリースされました。詳細は以下のリンク先をご確認ください。

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