- トップ
- お知らせ 2020年
- [Unifier Cast] Microsoft 365 / 2019のパッケージが一部のクライアントに配布されない不具合について
平素より、当社Flex Work Place製品をご愛顧いただきありがとうございます。
Flex Work Place Unifierをご利用のお客さまに不具合のご案内を申し上げます。
ご利用のお客さまにおかれましては、ご不便とご迷惑をお掛けし申し訳ありません。
対象バージョン
Flex Work Place Unifier v.5.8.4.0、v.5.8.4.1
概要
Flex Work Place Unifier v.5.8.4.0 / v.5.8.4.1の環境において、Microsoft 365 / 2019 パッケージを配布する場合、クライアント環境に Microsoft 365 / 2019 のコンポーネントとして Visio / Project のいずれか、または両方がインストールされていると、そのクライアントが配布対象からはずれてしまう事象が発生しています。
原因
上記Unifierのバージョンから、Microsoft 365 / 2019 パッケージを配布する場合、Unifier管理コンソール上の配布パッケージ設定画面で、設定項目の「配布対象 Windows 10/Officeバージョン」の値に「O365」または「O2019」と入力すると、Microsoft 365 / 2019 がインストールされているPCが配布対象となる機能が実装されました。
しかし、クライアント環境に Microsoft 365 / 2019 のコンポーネントとしてOffice本体だけでなく、Visio ないし Project もインストールされている場合、導入済みソフトウエアの認識処理の不具合により、Microsoft 365 / 2019 がインストールされていないと誤った判断がされるためです。
暫定対応
1.UnifierマスターサーバーでUnifier管理コンソールを起動します。
4.左ペインのツリーから、「すべてのコンピューター」を選択します。
5.「コンピューターリストへ登録」画面が表示されます。
恒久対処
次期バージョンで上記の不具合を改修する予定です。