2022.06.16

[Unifier Cast] CastMaker向け Windows Update 情報更新のお知らせ(2022年6月)

2022年6月16日(木)にUnifierパッケージ自動生成ツール CastMaker向け『2022年6月15日リリース版 Windows Update 情報』を更新しました。
当社にて、下記の組み合わせで動作検証し、当社試験環境にてアップデートの配布・適用が実施できることを確認いたしました。
※本情報は、マイクロソフト社から2022年6月15日にリリースされた最新の更新プログラムを基に確認しております。

<確認した更新プログラム一覧>

OSバージョン QU SSU .NET Framework
Windows 11 21H2 KB5014697 KB5013889
Windows 10 21H2 pro x64 KB5014699 KB5014032 KB5013887
Windows 10 21H1 pro x64 KB5014699 KB5014032 KB5013887
Windows 10 20H2 pro x64 KB5014699 KB5014032 KB5013887
Windows 10 21H2 LTSC x64 KB5014699 KB5014032 KB5013887
Windows 10 1809 LTSC x64 + .NET Framework 4.7 KB5014692 KB5005112 KB5014805
Windows 10 1809 LTSC x64 + .NET Framework 4.8 KB5014692 KB5005112 KB5014805
Windows 10 1607 LTSB x64 KB5014702 KB5014026 KB5014630


<確認した Microsoft Office 製品のバージョン一覧>

Office タイプ ビット数 チャネル ビルド
Microsoft 365 x64 最新チャネル 2205.15225.20288
Microsoft 365 x86 最新チャネル 2205.15225.20288
Office 2019 C2R x64 1808.10387.20023
Office 2019 C2R x86 1808.10387.20023
Office 2016 MSI x64 2022/06/16時点で最新
Office 2016 MSI x86 2022/06/16時点で最新
Office 2013 MSI x64 2022/06/16時点で最新
Office 2013 MSI x86 2022/06/16時点で最新


<CastMakerでのリスト更新方法>

CastMakerを起動し、[ファイル] > [インターネットから最新情報をダウンロード] を実行することで、リストが最新のものに更新されます。

CastMaker最新情報更新画面 CastMaker最新情報ダウンロード画面

  • 今回リリースされた Quality Update(QU) を適用する際の前提条件

    ・Windows 10 Version 20H2 以降(20H2、21H1、21H2)
      2021年5月11日更新プログラム (KB5003173) 以降の LCU (Latest Cumulative Update:最新の累積更新プログラム) が
      適用されていない場合に2021年8月10日の SSU (Service Stack Update:サービススタック更新プログラム)
      (KB5005260) を事前に適用する必要があります。
    ・Windows 10 Version 1809
      SSU (Service Stack Update:サービス更新プログラム)(KB5005112)を事前に適用する必要があります。
    ・Windows 10 Version 1607
      SSU (Service Stack Update:サービス更新プログラム)(KB5011570)を事前に適用する必要があります。

  • QU などのパッケージをクライアントに適用する途中で以下のようなエラーダイアログが表示された場合には、対象となるOSバージョンの最新 SSU が適用されていないことが考えられます。
    その場合には、そのバージョンに合った最新の SSU を適用してから対象のパッケージを配布するようにしてください。

SSU を適用していない場合のエラー画面 SSU を適用していない場合のエラー画面の例

過去のお知らせ