2022.09.16

[Unifier Cast v5] CastMaker向け Windows Update 情報更新のお知らせ(2022年9月)

本案内は、Unifier Cast v5製品向けの案内となります。

2022年9月16日(金)にUnifierパッケージ自動生成ツール CastMaker向け『2022年9月13日リリース版 Windows Update 情報』を更新しました。
当社にて、下記の組み合わせで動作検証し、当社試験環境にてアップデートの配布・適用が実施できることを確認いたしました。
※本情報は、マイクロソフト社から2022年9月13日にリリースされた最新の更新プログラムを基に確認しております。

<確認した更新プログラム一覧>

OSバージョン QU SSU .NET Framework
Windows 11 21H2 KB5017328 KB5017497
Windows 10 21H2 pro x64 KB5017308 KB5014032 KB5017500
Windows 10 21H1 pro x64 KB5017308 KB5014032 KB5017499
Windows 10 20H2 pro x64 KB5017308 KB5014032 KB5017498
Windows 10 21H2 LTSC x64 KB5017308 KB5014032 KB5017500
Windows 10 1809 LTSC x64 + .NET Framework 4.7 KB5017315 KB5005112 KB5017528
Windows 10 1809 LTSC x64 + .NET Framework 4.8 KB5017315 KB5005112 KB5017528
Windows 10 1607 LTSB x64 KB5017305 KB5017396 KB5017035

2022年9月13日にリリースされました.Net Frameworkにおきまして以下のリンクの問題が発生しております。
問題のあったアップデータにつきましては、CastMakerに表示される更新プログラムの一覧から除外させていただいております。
プログラムの改修が完了するまでの間、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

[Unifier Cast] .Net Frameworkアップデータの一部非公開について


<確認した Microsoft Office 製品のバージョン一覧>
今回から半期エンタープライズチャネル(プレビュー)を除く、全ての Microsoft 社でサポートされているチャネル、バージョンについて動作確認を行っております。

Office タイプ ビット数 チャネル バージョン ビルド
Microsoft 365 x64,x86 最新チャネル 2208 15601.20148
Microsoft 365 x64,x86 月次エンタープライズ チャネル 2207 15427.20284
Microsoft 365 x64,x86 月次エンタープライズ チャネル 2205 15225.20422
Microsoft 365 x64,x86 半期エンタープライズ チャネル 2202 14931.20724
Microsoft 365 x64,x86 半期エンタープライズ チャネル 2108 14326.21142
Office 2019 C2R x64,x86 1808 10390.20024
Office 2016 MSI x64,x86 2016 2022/09/16 時点で最新
Office 2013 MSI x64,x86 2013 2022/09/16 時点で最新


<CastMakerでのリスト更新方法>

CastMakerを起動し、[ファイル] > [インターネットから最新情報をダウンロード] を実行することで、リストが最新のものに更新されます。

CastMaker最新情報更新画面 CastMaker最新情報ダウンロード画面

  • 今回リリースされた Quality Update(QU)を適用する際の前提条件

    ・Windows 10 Version 20H2 以降(20H2、21H1、21H2)
      2021年5月11日更新プログラム (KB5003173) 以降の LCU (Latest Cumulative Update:最新の累積更新プログラム) が
      適用されていない場合に2021年8月10日の SSU (Service Stack Update:サービススタック更新プログラム)
      (KB5005260) を事前に適用する必要があります。
    ・Windows 10 Version 1809
      SSU (Service Stack Update:サービス更新プログラム)(KB5005112)を事前に適用する必要があります。
    ・Windows 10 Version 1607
      SSU (Service Stack Update:サービス更新プログラム)(KB5011570)を事前に適用する必要があります。

  • QU などのパッケージをクライアントに適用する途中で以下のようなエラーダイアログが表示された場合には、対象となるOSバージョンの最新 SSU が適用されていないことが考えられます。
    その場合には、そのバージョンに合った最新の SSU を適用してから対象のパッケージを配布するようにしてください。

SSU を適用していない場合のエラー画面 SSU を適用していない場合のエラー画面の例

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