[Unifier Cast] マスターサーバーでメモリの使用量が増加する件について（最終更新日:2023/1/16）

平素より、当社 Flex Work Place 製品をご愛顧いただきありがとうございます。
当社 Flex Work Place Unifier Cast の Unifier マスターサーバーにおいて、以下のような事象が発生する可能性があることが判明しました。

対象バージョン
Unfier v5.10.3

事象
Unifierマスターサーバーの「Flex Work Place Unifier Inv」サービスでメモリの使用量が増加することがあります。

暫定対処
※ 以下の手順で、修正パッチの適用をお願いします。
［ご注意］
本パッチはFlex Work Place Unifier v.5.10.3が対象です。それ以外のバージョンではアップデートできませんのでご注意願います。

1. Flex Work Place ユーザーポータル（https://www.flexwp.yrl.com/）にログインしていただき、[メディア・マニュアル]→[ダウンロード]→[Unifier]→[最新版インストーラー]の順に選択し、以下の修正パッチをダウンロードしてください。
   
   　　　ファイル名：　PatchData_P51031.zip
   
   
2. ダウンロードしたファイルをマスターサーバー上で解凍して、フォルダ内にあるファイル『Update.bat』を右クリックし「管理者として実行」をクリックします。
   ※ 管理コンソールを開いている場合には閉じておいてください。
   
   　　　実行するファイル：　[解凍したフォルダのパス]\PatchData_P51031\Update.bat
   
   
3. 「Update.bat」を実行すると、一瞬コマンドプロンプトが表示され「パッチの適用が完了しました」のダイアログが表示され、アップデートは終了です。（このダイアログが表示されるまで30秒～1分程度かかる場合があります）
   ※ OSを再起動する必要はありません。

恒久対処
次期バージョンにて修正予定です。

■2023/1/16 追記
本事象は2023年1月10日に公開した Unifier v5.10.4.0 で問題を改修いたしました。
アップデートに関しては、 Flex Work Place Unifier v5.10.4 リリースのお知らせ をご覧願います。

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