2024.06.24

Flex Work Place Unifier v5.10.5 リリースのお知らせ (最終更新日:2024/7/3)

2024年6月24日 (月) に Flex Work Place Unifier v5.10.5 をリリースしました。
前バージョンからの修正内容につきましては、以下に記載した手順で製品マニュアルをダウンロードし、リリースノートをご参照ください。

マスターサーバーの新規インストール / アップデートインストールの際には、企業コードが必要です。
企業コードがご不明なお客さまは、当社担当営業 もしくはライセンス窓口 (sss_info@yrl.co.jp) までご確認ください。

製品マニュアル

■Unifier をご契約のお客さま
Flex Work Place ユーザーポータル にログインし、以下よりダウンロードできます。
[メディア・マニュアル] ⇒ [ダウンロード] ⇒ [Unifier] ⇒ [最新版マニュアル]

■Unifier Cast を ご契約のお客さま
Flex Work Place ユーザーポータル にログインし、以下よりダウンロードできます。
[メディア・マニュアル] ⇒ [ダウンロード] ⇒ [Unifier Cast] ⇒ [最新版マニュアル]

インストーラー

■Unifier をご契約のお客さま
Flex Work Place ユーザーポータル にログインし、以下よりUnifierの新規インストールメディア (Media_V51050.zip) およびバージョンアップ用メディア (PatchData_P51050.zip) をダウンロードできます。
[メディア・マニュアル] ⇒ [ダウンロード] ⇒ [Unifier] ⇒ [最新版インストーラー]

■Unifier Cast を ご契約のお客さま
Flex Work Place ユーザーポータル にログインし、以下のUnifierの最新版ツールよりUnifier Cast Toolkit (UnifierCastToolkit_v1.10.7.2.zip) をダウンロードできます。

 ・新規インストール用メディアおよびバージョンアップ用メディア:
  [メディア・マニュアル] ⇒ [ダウンロード] ⇒ [Unifier] ⇒ [最新版インストーラー]

 ・Unifier Cast Toolkit:
  [メディア・マニュアル] ⇒ [ダウンロード] ⇒ [Unifier Cast] ⇒ [最新版ツール]

【ご注意】

  • Unifier Cast v5.10.5 をご使用の場合には、Unifier Toolkit 1.10.7.2 に含まれる CastMaker および RelayAgent (すでにご利用の場合) を使用してアップデートしてください。
    CastMaker をアップデートすることにより、インプレースアップグレードや Windows 11 23H2 の Feature Update が使用できるようになります。

新規導入・バージョンアップ手順

上記でダウンロードした製品マニュアルの中から、『Unifier&Unifier Cast 環境構築ガイド』をご参照ください。

【ご注意】

■ Unifier / Unifier Cast v5.10.5 における注意事項
  本バージョンでは、以下の脆弱性に関する対策は含まれません

 ● Cast Launcher による不適切なファイルアクセス権設定 (CWE-276)
  ・ CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 7.8
  ・ CVE-2024-23847
 ● coejobhook コマンド実行時における権限チェックの欠如 (CWE-862)
  ・ CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 9.8
  ・ CVE-2024-36246

この脆弱性対策のための修正プログラムを 2024年5月27日に、別途リリースしております。
修正プログラムの適用をご検討ください。修正プログラムの適用後に当該バージョンへのバージョンアップを実施された場合も、再度修正プログラムの適用が必要となります。
詳しくは、Flex Work Place サポートサイト 2024.05.27 Unifier、Unifier Cast の脆弱性に関するご報告」をご参照ください。

※ Unifier/ Unifier Cast v5 の次期バージョンでは、上記脆弱性への対応を予定しております。

インストールメディアに含まれるモジュールバージョン

製品名 バージョン
Unifier v5.10.5
Unifier Cast Toolkit v1.10.7.2
   CastConsole v1.10.6.0
   CastMaker v1.9.2.0
   RelayAgent v5.10.5


【2024/6/25 更新】
インストールメディアに含まれるモジュールバージョンに誤りがありましたので、ここに訂正させていただきます。

今回の Unifier CastToolkit v1.10.7.2 の CastConsole は、Unifier CastToolkit v1.10.6.0 の CastConsole から更新はありません。
Unifier CastToolkit v1.10.6.0 以降をお使いの方は、そのままのバージョンをお使いください。


【2024/7/3 更新】
上記「新規導入・バージョンアップ手順」の【ご注意】で、『修正プログラムの適用後に当該バージョンへのバージョンアップを実施された場合も、再度修正プログラムの適用が必要となります。』と記載していますが、既にクライアントに脆弱性対策修正プログラムのパッケージ (UFRV5SECURITYPATCH) を配布している場合には、以下の手順で配布するパッケージ名のバージョンを変更してから再度配布願います。

※ 既に修正プログラム用パッケージを配布済みのクライアントには同じバージョンのパッケージは再度配布されないため必要な手順となります。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 ① Unifier管理コンソールを開き、「UFRV5SECPATCH」パッケージをダブルクリックし、編集画面を表示します。
② パッケージのバージョンを「2.0」に変更し更新します。

Packge 配布パッケージ (バージョン設定)

 ③ パッケージを再度開き、バージョン値が変更されていることを確認します。
④ 各クライアント、スレーブサーバーを再起動してログオンします。
⑤ 配布完了後、以下のファイルのプロパティを開き、ファイルバージョンが変更されていることを確認します。

ファイル名 バージョン
coejobhook.exe 5.10.6.0
coejobsvc.exe 5.10.6.0
jobsvc.dll 5.10.6.0

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