[Unifier Cast v5] 4/18に公開したCastLauncherの取り下げについて (最終更新日：2025/4/23)

平素より、当社 Flex Work Place 製品をご愛顧いただきありがとうございます。

本日 (4/18)に こちら でご案内し公開した CastLauncher v1.3.1.8 につきまして、一部の環境において Microsoft Defender によりウイルスと誤検知される事象を確認しております。
当該 CastLauncher は当社にて事前に Defender でウイルスチェックを実施し、問題がないことを確認済みではございますが、調査のため、v1.3.1.8 の公開を一時取り下げ、旧バージョンである v1.3.1.7 を再公開させていただきました。
それに伴い、 MSI 形式の Microsoft Office のアップデータも再度非公開にしております。
ご利用中のお客様にはご不便とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
なお、本件の重要性から、先に取り下げ対応を優先したため、ご案内が遅れましたことも併せてお詫び申し上げます。
現在、原因の調査を進めております。
進展があり次第、改めて本ページにてご案内いたします。

2025/4/23 更新

CastLauncher v1.3.1.8 を再公開しました。

4月18日に公開を取り下げておりました CastLauncher v1.3.1.8 につきまして、Microsoft 社による解析の結果、本ファイルは無害であることが確認されました。
これを受け、CastLauncher v1.3.1.8 と MSI 形式の Microsoft Office のアップデータを再公開しました。
なお、Microsoft 社より、Microsoft Defender の定義ファイルバージョン「1.427.373.0」以降で誤検知の修正が行われているとの情報を受けております。Microsoft Defender をご利用のお客様におかれましては、CastMakerで「インターネットから最新情報をダウンロード」を実行する前に、以下の手順で検出履歴のキャッシュクリアと定義ファイルの更新を実施ください。

お客様にはご不便・ご心配をおかけしましたことを、改めてお詫び申し上げます。

【Microsoft Defender のキャッシュ クリアおよび定義ファイル更新手順】

　1. コマンド プロンプトを管理者として実行し、ディレクトリを以下に変更します。 
　　　　C:\Program Files\Windows Defender 
　2. 以下コマンドを実行します。 
　　　　MpCmdRun.exe -removedefinitions –dynamicsignatures 
　　　　※ キャッシュをクリアします。 
　3. 続けて、以下コマンドを実行します。 
　　　　MpCmdRun.exe -SignatureUpdate 
　　　　※ 定義ファイルを更新します。  
 
また、定義ファイルの最新情報は以下の Microsoft 社のサイトよりご確認いただけます：
　　　　Security intelligence updates for Microsoft Defender
　　　　※ 日本語サイトの用意がございませんため、英語版サイトをご案内しております。 

【CastLauncher の更新方法】

CastMaker を起動し、[ファイル] ＞ [インターネットから最新情報をダウンロード] を実行することで、CastLauncher とリストが最新のものに更新されます。

　① CastMaker を起動し、[ファイル] ＞ [インターネットから最新情報をダウンロード] を選択します。
　② 「オンラインアップデートを完了しました」のダイアログを確認し、［OK］ボタンで閉じます。
　③　[ヘルプ] ＞ [バージョン情報] を選択します。
　④ 「CastLauncher:1.3.1.8」という表示があることを確認します。

これで、CastLauncher の更新処理は完了です。

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