

不確実性⾼まる企業経営には
戦略的IT投資が重要
地域紛争や外交問題などの不安定な国際情勢、為替変動による急激な原価‧エネルギー費⾼騰や半導体不⾜の⻑期化による部材‧製品調達の遅れなど、社会環境や経済情勢の変化により、これまで以上にビジネスを取り巻く環境は不確実性が⾼まっています。
また、わが国では少子高齢化による人材不足が加速し、企業における従業員の生産性向上が喫緊の課題となっています。特に、DX推進に不可欠なIT人材の不足は深刻で、経済産業省の発表では2030年に最大で79万人が不足すると言われており、こうした問題も先行き不透明なビジネス環境に拍車をかけているといえるでしょう。
こうした状況にスピーディーに対応していくために、企業はデジタルテクノロジーとデータを活用することが、ビジネスを変革する大きなカギとなります。そのカギを動かす原動力が経営体質の強化です。すなわち、IT投資を最適化してデジタル化を支えるIT基盤の整備が持続的な成長を維持していくのです。
企業競争⼒を⾼め不確実な時代を勝ち抜くためには、「新たなビジネスの創出」「既存のITコストの削減」という「攻め」と「守り」を両⽴するIT活⽤が求められるのです。
変化をチャンスに変える
「攻め」
と
「守り」
のIT活⽤
攻めのIT活⽤とは、新たなビジネス価値の創出や働き⽅の変⾰など、
ITをビジネスモデルの変⾰や新規顧客の獲得に活⽤していくこと。
そして、守りのIT活⽤とは、既存のビジネスのあり⽅やシステムをさらにITにより効率化し、
コスト削減や従業員の生産性向上を進めていくことです。
攻めのIT活用
デジタル変⾰(DX)
の推進
顧客の変化への
俊敏な対応
サービス開発強化
多様な働き⽅への対応
守りのIT活用
・コスト削減
運用管理工数ゼロ
への対応

デジタル経営の実現を支える
ITインフラコンサンプションサービス
IT投資を最適化し、「攻め」と「守り」のIT活⽤の両⽴に貢献するのが横河レンタ‧リースの「ITインフラコンサンプションサービス」です。これは、企業が指定する場所にオンプレミスのITインフラを導⼊し、利⽤料⾦は毎⽉使⽤した分だけを⽀払うサービスです。
サーバーやストレージなどのハードウエアだけではなく、ソフトウエアや保守サービスも料金に含まれるため、CAPEXからOPEXへ計画的なIT投資を実現するだけでなく、IT管理者の負荷を軽減することで人材不足や生産性といった課題の解決にも寄与します。
「俊敏性」「柔軟性」「容易な運⽤管理」といったクラウドのメリットと、「カスタマイズの⾃由度の⾼さ」「セキュリティーの⾼さ」「既存システムとの連携」といったオンプレミスのメリットを両⽴し、ITインフラ運用管理の工数ゼロへ、さらにTCOの削減にも貢献します。
ITインフラコンサンプションサービス
4つのポイント

クラウドのように
使った分だけOPEX処理が可能

クラウドのように
俊敏に利用リソースが追加可能

運用管理作業までもカバーするので
IT部門の運用工数が軽減され
DX戦略に集中することが可能
