2025.11.14

[Unifier Cast v6] CastMaker 向け Windows Update 情報更新のお知らせ (2025年11月)

本案内は、Unifier Cast v6 製品向けの案内となります。

2025年11月14日 (金) に Unifier パッケージ自動生成ツール CastMaker 向け『2025年11月12日リリース版 (米国時間:2025年11月11日リリース) Windows Update 情報』を更新しました。

当社にて、以下の組み合わせで動作検証し、当社試験環境にてアップデートの配布・適用が実施できることを確認しました。
※ 本情報は、Microsoft 社から 2025年11月12日にリリースされた最新の更新プログラムを基に確認しています。

[確認した更新プログラム一覧]

OSバージョン OSビルド QU SSU .NET Framework
Windows 11 Pro 25H2 26200.7171 KB5068861 KB5066128
Windows 11 Pro 24H2 26100.7171 KB5068861 KB5066131
Windows 11 Enterprise LTSC 24H2 26100.7171 KB5066131 KB5066131
Windows 11 Pro 23H2 22631.6199 KB5068865 KB5066133
Windows 10 Pro x64 22H2 ESU 19045.6575 KB5068781 KB5031539 KB5066747

※ Windows 10 は Microsoft 社のサポート終了に伴い、今月以降の更新プログラムは、「拡張セキュリティ更新プログラム」 (Extended Security Update:ESU) を適用した環境のみ対象となります。 ESU 未適用環境に対して ESU 用パッケージを配布すると、更新途中でロールバックされ、再起動後に同一パッケージの再適用を試みる事象が発生します。 配布対象は必ず ESU 環境に限定してください。

ESU 環境に限定して配布するには、ESU を含むバージョン (2025-11.20251111) の配布対象となる展開リングに紐づいているディレクトリに Windows 10 の ESU 適用済み端末と未適用端末が存在する場合、ディレクトリをわけて展開リングに紐づくディレクトリに Windows 10 の ESU 適用済み端末のみが存在するように設定してください。

なお、ESU は有償の延長サポートです。
詳しくは Microsoft 社の公式ページ をご覧ください。

※ Windows 11 25H2 の Quality Update (QU)、Feature Update (FU)、インプレースアップグレード (IU) のパッケージを公開しております。 ご利用の際には、こちら をご覧ください。


[確認した Microsoft Office 製品のバージョン一覧 (半期エンタープライズチャネル (プレビュー) を除く) ]
Microsoft 社でサポートされている主要のチャネル、バージョンについて動作確認を行っています。

Office タイプ チャネル バージョン ビルド アーキテクチャ
Microsoft 365 最新チャネル 2510 19328.20190 x64,x86
Microsoft 365 月次エンタープライズ チャネル 2509 19231.20246 x64,x86
Microsoft 365 月次エンタープライズ チャネル 2508 19127.20358 x64,x86
Microsoft 365 月次エンタープライズ チャネル 2507 19029.20294 x64,x86
Microsoft 365 半期エンタープライズ チャネル 2502 18526.20660 x64,x86
Microsoft 365 半期エンタープライズ チャネル 2408 17928.20730 x64,x86

 ・2021年5月11日更新プログラム (KB5003173) 以降の LCU (Latest Cumulative Update:最新の累積更新プログラム) が適用されていない場合に2021年8月10日の SSU (Servicing Stack Updates:サービススタック更新プログラム) (KB5005260) を事前に適用する必要があります。
 ※ 当社の QU 適用の検証では最新の SSU を使用して検証を行っています。
 ・Windows 10 Version 1809
 SSU (KB5005112) を事前に適用する必要があります。

SSU を適用していない場合のエラー画面

SSU を適用していない場合のエラー画面の例

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