このコロナ禍でDevice as a ServiceがこれからのPC運用を先取りしたサービスだと実感しています

株式会社セキュアさま

導入プラン:Device as a Service BUSINESS

※2022.4時点で、こちらのプランは Cotoka for PC Business に名称変更されています。

2002年創業の株式会社セキュアは、入退室管理システムや監視カメラシステム、画像認識、顔認証ソリューションを提供しています。今回はDaaSを導入した経緯から実際に使用した感想をいただきました。

株式会社セキュア 代表取締役社長 谷口辰成氏

特にここ数年で事業は急激に拡大していまして、2年間で従業員数が約2倍になりました。今後も従業員は増えていく傾向にあります。このような状況の中で、セキュリティーソリューションを提供する私たち自身が、情報セキュリティー問題を起こしては企業価値の損失を免れません。そこで社内の情報セキュリティーを強化すべく、その施策を検討していました。
DaaSはPCの管理業務からはほぼ手がはなれますので、PC運用管理業務が従来とは全く違う概念になったと感じています。当社もいわゆるひとり情シスですし、中小企業では総務部門などが兼任で情シス業務を担っているところが少なくないと思いますが、まさにそのような企業にDaaSは最適だと実感しています。

経営企画室 情報システム担当 横山勝平氏

私にとっては、何より導入が楽になったことに大きなメリットを感じています。PCのオーダーもユーザーとなる従業員自身が行い、PCも直接従業員の元に送付され、セットアップも Autopilot で完了しますし、リプレースの際に私が直接作業をすることがなくなりました。また、Passage DriveによるデータレスPC化で、次回のリプレースからはデータ移行も必要なくなり、私のPCサポート業務もかなり軽減されると考えています。
また、DaaSに切り替わった社員は、自分でPCが選べることに驚いていましたが、自分で使用したい機種を選べるということで、とても好評です。

経営管理部 人事総務課 課長 内野宏亮氏

社員のPCにトラブルが発生した場合、従来であれば、当該社員と横山が出社する必要がありましたが、DaaSであれば、専用サイトCotokaからユーザー自身で代替機の手配ができ、従業員の自宅に代替機を送付してもらえるため、リモートワーク下でもPCが使えないことによる業務停止を最小限にできます。さらに予備機を確保しておく必要もなくなりましたので、コスト的なメリットも少なくありません。
偶然のタイミングではありますが、このコロナ禍でDaaSがこれからのPC運用を先取りしたサービスだと実感しています

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