搬送機ベアリングの異常診断

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搬送機ベアリング異常の検知・診断におけるよくあるお悩み

現場

  • 駆動箇所が多く、人力での検知は限界がある
  • 検知には稼働設備に接触が必要で危険が伴う
  • 休日に出勤して検知・診断作業をしている (通常業務に支障をきたさないようにするため)

経営

  • 生産ラインの電力損失コストを抑制したい (異常駆動による消費電力の増加)
  • 搬送機ベアリング故障による生産ラインの停止リスクを避けたい

横河レンタ・リースが提案する搬送機ベアリング診断

STEP1 MecQモードで異常音を検知 精密検査のあたりをつける

商品コード:3291214 フルーク ii910 産業用超音波カメラ

カメラで見るだけで異常箇所を発見

搬送機ベアリングの異常音を検知して、可視画像に重ねて表示します。
設備稼働中でも検知することができ、設備を止めずに検知作業が可能です。
故障前に修繕計画を立てられ、予定外のダウンタイムを回避できます。

従来できていなかった箇所の点検を実現

大型な設備、複雑な設備も離れた場所から撮影して異常を検知できます。
また、機械に接触することなく検知できるので安全です。

STEP2 FFT分析機能付き振動計でベアリングを精密診断

商品コード:3271072 リオン VA-12 振動分析計

FFTモードでベアリングの精密診断

ベアリング異常は加速度が大きく現れます。
エンベロープ分析を行うと図のようにピークが等間隔に並びます。
ベアリング各部位の大きさ、転動体数、軸の回転数などがわかると、並んだピークの一時周波数より“故障部位”がわかります。

ベアリングの故障診断では、ベアリング異常による衝撃波形の繰り返し周期を知る必要があるためエンベロープ (加速度包絡線処理) を使用します。

お問い合わせ

他にも、計測器(測定器)を多数取りそろえています。お客さまのご希望に沿った機種をご提案させていただくことも可能です。ぜひ、ご相談ください。

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