光デバイスや伝送システムの高品質開発と製造効率向上
ポイント1:高性能
高分解能・高ダイナミックレンジによる
高品質開発
ポイント2:効率化
従来比最大20倍の高速測定開発・製造効率を大幅短縮
ポイント3:機能性
全自動波長校正機能を搭載快適なタッチパネル操作
光増幅器の Gain・NF の
解析も可能
高分解能・測定スピードの速さを両立させた最高性能モデル
光スペクトラムアナライザ AQ6380

・電源コード (ネマプラグ) 付属
・取扱説明書
・CD-ROM
- 高い波長分解能:5pm
- 高い波長確度:±5pm
- 広い近傍ダイナミックレンジ:65dB
- 従来比最大20倍の高速測定
- 80dBの高い迷光抑制比
- 内蔵光源・光スイッチによる自己波長校正
- ガスパージ機構
商品コード | 2611038 |
1カ月基本料金 | 888,000 円 |
最短1週間よりご利用が可能です。
¥222,000~/1週間 (税抜き・送料別)
多様な測定アプリケーションの研究開発に対応
1. レーザー/光トランシーバ

DFB-LD 測定
レーザーデバイス、レーザーモジュール、光トランシーバなどのWDM
伝送システムで使用される光コンポーネントの検査にも高い測定精度が必要です。
これらのアプリケーションには次のものが含まれます。
- 光トランシーバおよびトランスポンダの変調信号測定
- 100Gを超えるWDMテクノロジを使用した光トランシーバの全チャネルの測定
AQ6380 は、シャープな分光特性と高い迷光抑圧性能により、近接する光スペクトルピークを視覚化して正確に測定できます。
2. WDM伝送システム

DWDMのOSNR解析
複数のチャネルが狭い間隔で配置されたDWDMシステムの評価では、レーザーモジュールや光トランシーバなどのシステム構成品とシステムの最終出力信号を評価する必要があるため、高い光スペクトル測定性能が必要です。
これには、チャネルピークとOSNRの同時測定が含まれます。
AQ6380 の広い近傍ダイナミックレンジにより、DWDM 伝送システムの正確なOSNR 測定が可能になります。
また、WDM解析機能は、測定された波形を解析し、最大1024チャネルのWDM信号のピーク波長、ピークレベル、およびOSNRを同時に表示できます。
ターゲット市場
光トランシーバ・レーザー発振デバイスの評価
- 400G / 800G / 1.6Tbpsの開発を進めているメーカー開発部門
- 波長分割多重WDM研究を進めている研究開発機構、大学
- 100G / 400Gbpsを製造しているメーカー製造部門
お客さまの声

研究所
レーザー開発部門
今まで見えなかった波形が視覚化された!
AQ6380 で測定した所、近傍付近に変調波が重畳している事が分かった。
また、ノイズフロアにも不要波を確認でき、あらかじめ事前対策を施す事が可能になり、より信頼性の高い製品の開発に寄与している。

製造メーカー
光部品開発部門
比べ物にならないくらい早い!
高分解能高感度測定を AQ6319 の20倍以上早く測定することができた。
新しいファイバーの評価で1週間以上実験を早めることができている。
お問い合わせ
他にも、計測器 (測定器) を多数取りそろえています。お客さまのご希望に沿った機種をご提案させていただくことも可能です。ぜひ、ご相談ください。
- 画像はイメージのため、実物と異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。