大型連休の強い味方!?進化するスマホカーナビ ~カーナビタイム~

作成日:2019/04/05

大型連休の強い味方!?進化するスマホカーナビ
~カーナビタイム~

2019年のゴールデンウィーク(GW)は10連休!という方も多いのではないでしょうか?
GW期間中、旅行やお出かけに行く方も渋滞に巻き込まれるのは嫌ですよね。。。
せっかく計画を立てたのに移動時間が大幅にかかってしまい、行きたかった場所を変更せざる得なかったなど残念なことにならないように連休のドライブに強い味方をご紹介いたします!
それは、株式会社ナビタイムジャパンの「カーナビタイム」というスマホ・タブレット向けカーナビアプリです。
渋滞を回避して楽しい連休を過ごしたい方必見です。

ナビタイムジャパンは、ドアtoドアのルート案内の「NAVITIME」をはじめ、車やバス、自転車、バイクなど移動手段に特化したナビゲーションサービスを提供し、月間5100万人※に利用されています。
※ナビタイムジャパンが提供する全サービスの月間ユニークユーザー数合計(2018年9末時点)

ナビタイムジャパンが提供するサービスの一つである「カーナビタイム」は、カーナビアプリの中でも群を抜いてハイエンドな機能を誇ります。
GWのドライブ、せっかくなら少しでも有効に時間を使いたいと思っている方にはぜひおススメしたいアプリです。

スマホ向けカーナビアプリの進化~通信機能をフル活用できる~

カーナビアプリといえば、自車位置を見失ってしまったり案内されるルートが車道ではなかったりとネガティブなイメージが強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなイメージを覆すのが「カーナビタイム」です。

私もいちユーザーとして利用していますが、「カーナビタイム」は自車の車幅も設定できる上に、加速度センサーを駆使した自車位置の補足によりGPSが途絶えるトンネル内でもトレースが可能です。

とは言いつつも、そのようなナビゲーション機能は車載機では当たり前になりつつあります。
ではなぜわざわざスマホをカーナビとして活用する必要があるのでしょうか?

それは通信機能を活用したルート案内と情報提供ができるからです。
例えばガソリンを入れようと思ったときに、「近くの安いガソリンスタンドは無いかな?」
出かけた先で駐車場に駐めたいときに「目的地周辺で空車の駐車場は無いかな?」
と探した経験はクルマを運転される方なら一度はあると思います。

実際の画面では駐車場の満車(赤)・空車情報(青)は色で表示されるのでどこに行けば空いているのかが一目瞭然です。
ガソリンの価格表示についても自分が乗っているクルマの油種に合わせた価格を表示できるのも実用的な点です。
画面の見やすさは利用するスマホの機種に依存するが、車載機と遜色ないグラフィックでルート案内をしてくれます。

あくまでも個人的な感想ですが、5,000km以上の距離をこのアプリで実走した感じでは、車載機に劣る点は感じませんでした。強いて言えば電話がかかってきた際に画面表示が着信画面になる程度です。

通信機能がなければ不可能ともいえる地図自動更新機能(NT-FILTER)は画期的な仕組みで、GPSデータ送信に同意を得たユーザーの移動ログをもとに、新しい道路を自動で地図に反映させてしまうという優れものです。
これにより、新しい道路を最短で翌日反映という驚異の地図更新スピードを実現することができます。

地図自動更新機能(NT-FILTER)

地図自動更新機能(NT-FILTER)の仕組み

ナビタイム独自の渋滞回避ルート~超渋滞回避ルート~

2019年のGWで最も価値があると思われる渋滞回避機能についてご紹介します。
一般的な車載機ではVICSやVICS WIDE(東京都内)などの限られた範囲での情報がメインで、一部メーカーではユーザー同士の走行実績を共有して渋滞情報を提供しています。
ただし販売元との通信契約が必要であることが大半のため手間が発生することは否めません。
「カーナビタイム」なら、スマホの通信回線を活用して、リアルタイムの走行実績(プローブ情報)と統計渋滞データから渋滞を回避したルート案内を実現します。

超渋滞回避ルート

渋滞予測と実際の走行実績(プローブ情報)から得られたデータを活用して、走行距離は伸びるが移動時間は短縮できるというルート案内も可能となります。
実際の走行中にはナビ画面にポップアップで回避ルート案が表示され、ワンタッチでルート変更の承認が可能です。(アプリ設定によって表示後20秒間操作が無ければ新ルートを採用する動作も可能)
刻々と変化する渋滞状況に沿ったルート案内をスマホアプリで実現できるのだから素晴らしいと思います。

ドライブレコーダーなどお出かけに便利な機能も搭載

近年あおり運転などのニュースが取り上げられ、ドライブレコーダーのニーズが急増していますが、なんと「カーナビタイム」のアプリにはドライブレコーダー機能も搭載されています。
さらに、ドライバーをサポートする機能も多数あり、その中でも私が一押しの3つの機能をご紹介します。

ドライブレコーダー

衝撃検知機能が付いているため、走行中に大きな衝撃を検知すると、位置や時間などの情報とともに、前後10秒間を自動で録画可能です。
また、走行地図と動画を連動して再生もでき、写真アプリへ書き出すこともできます。
ルート案内中でも、画面には小さくドライブレコーダー(録画画面)が表示されるので気になりません。
ドライブレコーダーを手軽に搭載したいなと思っている方は必見の機能です。

時間別ルート比較

時間別ルート比較

高速道路を通行する際、ETC割引を使ってお得に移動したいですよね。
そんな時は、出発時間を1時間ずつ遅らせた場合の所要時間と料金の差を一覧で表示する時刻別ルート比較機能が便利です。
例えばETCの休日割引(30%)を適用をする場合、平日金曜の夜に出発して23:59に高速を降りた場合は通常料金となりますが、この機能を活用してあと1時間遅く出発すれば30%割引の料金になるという確認ができます。
または、安全運転のために途中サービスエリアなどで休憩して調整するのもいいですね。

オービス通知

走行中にオービスが近づくと「スピードにご注意ください」と音声案内および地図上のアイコンでお知らせします。
速度超過の警告は+10km/h単位で設定できます。
速度超過に気を付けるべきポイントで注意喚起をしてくれるので、安心してゆとりあるドライブに役立ちます。

CarPlayにも対応!

現在販売されている一部車種では、Appleの「CarPlay」に対応しているものがあります。
どんなものかというとiPhoneとクルマをケーブルで接続することで、車載ディスプレイにスマホ機能の一部を利用できるiOS 12から搭載された便利な機能です。
国内のカーナビアプリとしては唯一「カーナビタイム」が対応しており、車載ディスプレイに最適化されたUIで、ルート案内が可能です。

「スマホの画面では小さくて見づらいよ」という方でも、車載画面に表示されることで大きい画面でルート案内を確認できるのはいいですね。
最近のアップデートでは交差点案内時に自動的に縮尺を拡大する機能も付加されました。
高速道路を走行中に目の前で渋滞が発生している場合、直近のICで降りたらいいのか、そのまま高速道路を走行すべきか迷うことがあると思うが、「カーナビタイム」なら、高速道路と一般道を利用した場合の到着時間の差を音声と画面表示で通知してくれる機能も搭載しています。

いかがでしたでしょうか?
皆さまのGWが少しでも有意義なものになればと思い、今回はスマホアプリの「カーナビタイム」を紹介しました。
無料で利用できるキャンペーンも実施しているようなので活用してみてはいかがでしょうか。
どうぞ安全運転で素敵なGWをお過ごしください。

会社名:株式会社ナビタイムジャパン
事業内容:ナビゲーションサイト・アプリの運営・開発
     経路探索エンジンのライセンス事業
     経路付地図配信ASP事業
     ビジネスナビタイム事業 
     法人向けソリューション事業
     Webメディア事業
     テレマティクス事業
     交通コンサルティング事業
     インバウンド事業
     トラベル事業
製品紹介サイトはこちら:http://products.navitime.co.jp/service/carnavitime/外部リンク

ドライブのお供にタブレットはいかがですか?

事前に映画やアニメなどを動画配信サイトからダウンロードしておけば移動中の同乗者も飽きずに快適です。

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執筆

原田 大輔 (横河レンタ・リース株式会社 マーケティング本部 CDセンター)

原田 大輔 (横河レンタ・リース株式会社 マーケティング本部 CDセンター)

Flex Work Placeをはじめとする、情報システム管理者の課題解消ソリューションのマーケティングを担当。
業界を問わず各社とコラボレーションした企画やウェビナーを多数開催している。
趣味の自動車好きが高じて、くるまマイスター検定1級を取得。
時間があれば近未来の水素/電気で刷新される自動車の未来について考えている。

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