いま、ユーザー問い合わせが増えている、その理由とは? ヘルプデスクサービスに求められているものとは

作成日:2023/03/28

お役立ちコラム

いま、ユーザー問い合わせが増えている、その理由とは?
ヘルプデスクサービスに求められているものとは

1. 日本の情報システム部門の現状

現在、中小企業ではまだ業務を兼務、またはIT管理を1人体制 (一人で情報システム業務など) で対応をしている企業がたくさんあります。
また、ここ数年で働き方も大きく変化し、シェアオフィス利用や自宅などでのリモートワークを推奨する企業も増えています。
そのような変化に伴い、ユーザーから情報システム部門への新しい問い合わせも増えており、その対応に追われることで本来情報システム部門としてやらなければならないことに従事できないという声をよく聞きます。

2. 企業はヘルプデスク運用をどうしているのか、何が課題か

まず、多くの企業ではヘルプデスク業務を誰が行い、どのような困りごとがあるのでしょうか。
当社調べでは、ヘルプデスク業務は情報システム部門の悩みの種の一つだということがわかりました。
ヘルプデスク業務をアウトソースできているのは大手企業が中心で、ほとんどの企業では情報システム部門の社員の方が対応されていて、同時に多くの困りごとがあるというのです。
その困りごとにはどのようなことがあるのでしょうか。
代表的なものとして、「ヘルプデスク業務が忙しくコア業務に手が回らない」、「ヘルプデスク担当者の入れ替え時の再教育が大変」などが多く聞かれます。
従業員数、ツールの導入、ユーザー側のリテラシーなどでその工数は変動するとは思いますが、上記の課題では共通して出てくるキーワードとなっています。

3. 実際にヘルプデスクはどの程度アウトソースされているのか

PCの運用管理を行っている情報システム担当者に調査したところ、ヘルプデスク業務について現状アウトソース化ができていないことが分かりました。
その証拠に、情報システム担当者のおよそ61%の方々が負荷の大きい業務に「ヘルプデスク(問い合わせ対応など)」を挙げています。
負荷が大きいと感じているヘルプデスク業務を自社で対応するのではなく、専門業者へアウトソースすることを検討してみてはいかがでしょうか。

当社のヘルプデスクサービスで課題解決を実現

日々の問い合わせに追われている皆さまに2022年新サービスとしてリリースいたしました、当社ヘルプデスクサービスをご紹介します。
ぜひ、ご参考ください。

【サービス概要】

本サービスは当社とパソコンレンタルの契約がなくてもご利用いただけます。
ヘルプデスクサービスの対象としてはパソコンだけではなく、スマートフォン、タブレットや周辺機器も含まれていますので、情報システム担当者の工数削減に寄与することができます。
また、アプリケーションに対しても数多くの対応実績があります。
本サービスは幅広いニーズにお応えできるよう、お客さまに最適なカスタマイズをご提供します。
また、お客さま要件のヒアリングから始まり、トライアル・フェーズから本番運用へと実績を積み重ねながらサポート業務を最適化いたします。

ヘルプデスク業務にお悩みを抱えているお客さまは、当社ヘルプデスクサービスをぜひご検討ください。

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