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ITインフラ運用、属人化していませんか?

作成日:2020/08/14
更新日:2021/07/06

お役立ちコラム

ITインフラ運用、属人化していませんか?

はじめに

「2025年の崖」、「デジタルトランスフォーメーション」というキーワードが叫ばれるなか、皆さまは今後のITインフラの運用管理をどのようにお考えでしょうか?

  • 特に重要な事案とは考えていない。
  • 改善は必要と認識しているが、何から対応すればいいのか迷っている。
  • 今後の具体的な対応を検討している。
  • 既に対応を開始している。

このように、それぞれの考えで対応されているのではないでしょうか?
そのようななか、本コラムが皆さまに少しでも有効な情報となれば幸いです。

現在のITインフラ運用管理の実態

ITインフラの運用管理はもちろん、障害対応から資産管理まで少人数で対応をされている企業も多いのではないでしょうか?

例えば、あるシステムのITインフラはあの人に聞けばわかる、あの人に任せておけばよいとなっている場合もあります。
また、IT資産の情報をExcelで管理をしている企業もまだまだ多く、ここでも入力する側は簡単で使いやすいと思っても、それを管理するためにマクロなどを設定している場合は、作成したあの人しかわからないから任せよう、となる場合も考えられます。
任せられる方にとってみれば、確かにスキルを持ったエキスパートなのかもしれませんが、見方をかえると「属人化」を招き、任せられる方の過剰な負荷につながっているのかもしれません。

属人化が招くデメリット

この「属人化」が招くデメリットは他にも考えられます。

例えば、情報システム部ではなく総務部が購入したIT資産もあれば、工場や研究施設、各拠点で購入したIT資産はありませんか。
これらを管理、運用していくなかで障害や予期せぬシステムの稼働が起こっていないときは問題にならないですが、いざ障害が発生したときや、想定外のシステム稼働が起こった場合に、担当部署では改修ができず、情報システム部のあの人にお願いすれば対応してもらえるはず、で対応依頼が入ることもあります。

しかし、情報システム部では該当システムの導入はもちろん、日ごろの監視もしていない場合もあり、対応に苦慮してしまいます。

これもある意味、属人化が招くデメリットではないでしょうか?

「あの人へ任せておけば大丈夫」や「ITのことはすべて情報システムに聞けば大丈夫」になり、相談される情報システム部門が把握してない設備に対しては、それなりの工数が必要になります。
構成や設定などの基本情報をまずは確認が必要です。
場合によっては実機を見ながら確認する必要もあるためです。

属人化への改善&防止策のご紹介

このような属人化への改善や防止する策を簡単ですが紹介します。

単純に考えると、情報システム部門の人員増による作業分担や、一部の作業を外部へ委託することが考えられます。
ただ、人員の確保から教育、また外部へ委託する場合は対象のシステムの選定に工数もかかり、委託作業費も必要です。

そこで、ハードウエアやソフトウエアの機能を活用することが、情報システム部門の工数削減のために検討課題のひとつになります。
もちろん、最新のハードウエアが販売開始になったからといって、すぐに既存のハードウエアをリプレースできるとは考えにくいですので、すべてに活用することは難しいでしょう。

ただ、IT機器は成長を続けています。
今まで設定や管理、運用に人的工数をとられていた作業を簡略化する製品も多く登場しているため、設備投資を計画される際には単純なスペックだけでなく、機能面も考慮されてはいかがでしょうか?

また、属人化の改善策として、ITインフラに関わる情報を一元管理することも検討の価値があります。

部署ごとで購入された機器、ソフトウエアの一覧や、各設定情報、またメーカー保守情報に契約期限などを一元管理することで、情報システム部門での管理も楽になります。

各部署から障害対応の依頼が来ても、構成や設定を一元管理された情報から確認できれば、迅速な対応も可能になります。

さらに、一元管理された情報を購買部門でも確認できれば、無駄な投資を抑えることにも貢献できるのではないでしょうか?

まとめ

このように最新機器、ソフトウエアの活用や、情報の一元管理が情報システム部門のスペシャリストの工数削減につながります。

属人化していたときと比べ、スペシャリストはその企業のビジネス成長に貢献するIT資産管理に工数を投資できる体制になるのではないでしょうか?

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