テレワークの理想と現実 とある社員のテレワーク事情

作成日:2021/03/01

お役立ちコラム

テレワークの理想と現実 とある社員のテレワーク事情

自社開発のテレワークソリューションを持つ当社は、パソコンレンタルと併せてテレワーク環境をお客さまにお届けしています。
そんな当社の中で、テレワークを活用した働き方を自社内で先駆けて取り入れてきたマーケティング本部。
今回はそのマーケティング本部に所属する、テレワーク歴3年目の小林がテレワーク事情の理想と現実をご紹介します!

自宅のテレワーク仕事場

テレワーク歴

まずは、テレワーク歴をご紹介します。週1のテレワークからはじめ、新型コロナウイルス感染症のパンデミック対策(以下、パンデミック対策という)として完全テレワークになったり、新人教育のために出社頻度を上げたりと、状況によって調整しながらテレワークを実施してきました。

期間 テレワーク頻度 補足
2018年9月〜 週1のテレワーク開始(週4出社) テレワーク活用の試みとして開始
2020年2月下旬〜 週4のテレワーク(週1出社) パンデミック対策としてテレワーク強化
2020年4月〜 完全テレワーク(出社なし) パンデミック対策としてテレワーク強化
2020年7月〜 週3テレワーク(週2出社) 新人教育のため部署メンバー交代で輪番出社
2020年10月〜 週4テレワーク(週1出社) パンデミック対策としてテレワーク強化
2020年12月〜2021年 現在 完全テレワーク(出社なし) パンデミック対策としてテレワーク強化

テレワークの理想と現実

STAY HOME、STAY SAFEで、おうち時間が長くなった方が多いと思います。
快適なテレワーク環境で仕事がしたい!と、夢はふくらむばかりです。ここからは、私のテレワークの理想と現実をお伝えします。

テレワークのデスク環境

テレワーク机 【理想】
テレワーク専用のデスク!椅子は長時間座っていても疲れず集中力が続くゲーミングチェア!洗練されていて集中できる環境で仕事がしたい!

テーブル付き一体型チェア チェアーテーブル 【現実】
実際には、貸し会議室にありそうなテーブル付き一体型チェアで仕事しています。Microsoft Teams でのweb会議中にギーギー音がしていたら私です。

キャビネット
先程デスクに見せかけていたのは、実は本棚。悲しいです。普段は物置にしており、撮影のために物をよけました。自身で組み立てたので愛着があります。

一部屋をテレワーク専用部屋にできれば書斎的でかっこいいですよね。賃貸アパートの1Kでは、それは夢の夢で終わりました!

テレワーク時の食生活

サツマイモとひき肉の料理 【理想】
毎日料理をして、健康的でおいしい食事をとりたい!(サツマイモとひき肉の料理おいしく作れました。お気に入りのお皿です。)

筑前煮 【理想】
和食をマスターしたい!(筑前煮、自慢したいほどおいしく作れました。料理初心者で、レシピ通りに作っていたら完成まで6時間かかりました。まさか昆布と鰹節で出汁から作るとは……手際って大事ですね。)

ジャンクフード 【現実】
電子レンジという名の革命的な文明の利器を使い、スーパーやコンビニで買ったものを毎食食べています。おいしい手料理が食べたいです。

昼休みの時間で作れる料理はやきそばが限界。朝食も夕食も、買えばすぐに食べられる誘惑に負ける日々です。

テレワーク時の健康管理

筋トレベンチとダンベル 【理想】
自宅にある筋トレベンチとダンベルでトレーニング!風邪をひかない強靭な肉体を手に入れるぞ。地域の野球チームの活動は一旦停止し、家でできる運動を!

筋トレベンチとシンセサイザー 【現実】
ダンベルはオブジェと化し、筋トレベンチは洗濯物置き場 兼 椅子の変わりになってしまいました。ピアノは弾けず楽譜も読めませんが、このワークステーション・シンセサイザーで作曲をして遊んでいます。

「時間ができたらやろう!」と思っていたことは、「時間があっても、やらない」こともあるんですね。
通勤時間がなくなり歩く機会が減ったので、散歩をしたりクロスバイクで芝生のある場所を目指して走ったりしています。

まとめ

テレワークをするようになってから、気持ちに余裕が生まれました。
仕事では、通勤ストレスから解放され、体調は絶好調。集中でき、考える仕事スタイルになり、業務効率と好奇心が上がりました。
プライベートでは、意味のない一日を過ごしたと感じることもなくなり、興味のあることに夢中になれる時間が増えました。

テレワークでのコミュニケーションは、私の場合はとりやすくなったと感じています。オフィス出社時は、用事がある人には直接声をかけるように頑張っていたため、社内を探し回る時間が地味に大変でした。今では、ツールが当たり前になることでチャットが失礼ではなくなり、ちょっとしたことで連絡することが可能になりました。また、オンライン飲み会では、家からの参加で入退場自由なため、育児をしている方もそうではない方も気軽に参加でき、家族が登場したりと和やかなムードでした。

いかがでしたでしょうか?テレワーク歴3年目の、テレワークの理想と現実でした。
皆さまのテレワークの理想と現実を教えていただけたら嬉しいです!ぜひ、ご意見ご感想をお待ちしています。

執筆

小林 純 (横河レンタ・リース株式会社 マーケティング本部 CDセンター)

主な業務は自社webサイト運営・データ分析・広告運用。
遠くの自然に憧れながら、便利な都会で暮らしたいタイプです。

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