『2016年6月10日(金)にSAM World 2016が開催されました。』

IT・ソフトウエア資産管理の専門カンファレンスで、SAM推進のための有益な情報や各企業による個別セッションなどがあり、横河レンタ・リースも参加いたしました。ブースでは今回のテーマとして『ライセンス管理の近道はレンタルだった』をご案内し、セッションの一つ『ハードウェアのLCMとSAMの密接な関係』を、当社の中井がプレゼンターとして、情報提供しました。

ライセンス管理の近道はレンタルだった
レンタルがライセンス管理でなぜ有効かは、お客さまよりご相談いただいた「SAM環境を構築する上で悩んでいる事」から、いくつもあることが分かりました。
★SAMで発生する問題点★
- ライセンス購入資産台帳を作成はしているが、更新がきちんと行えていない
- クローンによるPCのセットアップを実施しているが、ライセンスの追加購入、故障時の対応(交換)などで数が把握しきれていない
- 棚卸しの際にオフラインPCの数、導入されているソフトウエアが確認できていない
- PCのリプレース時、廃棄時などにソフトウエアを意識しておらず、最終的な廃棄処理を行っていないPCが存在するリスクがある
☆ソフトウエア管理の難しい部分をレンタルで解決できます☆
- OSやOfficeなど、ソフトウエアのライセンスも同時にレンタルができ、ライセンス管理が不要になります
- 当社にてクローンのマスタ管理を行うため、保有ライセンス数を超えることはありません
- ご契約のPC台数による管理のため、オンライン・オフラインを考えずに済みます
- 故障時のご交換や、不要になったPCのお引き取りにより、ハードウエア、ソフトウエアともに廃棄を意識する必要がありません
当社ブースにて、これらの問題を解決するための糸口をご紹介!

横河レンタ・リースより会場でご案内したサービスで、IT資産の現地棚卸し作業、インベントリ収集、オフラインPCの調査、管理すべきソフトウエアの精査などを代行します。
ハードウエアのLCMとSAMの密接な関係
ハードウエアのライフサイクルと、ライセンス管理・運用は密接な関係だった!を解説

セミナー講師
横河レンタ・リース株式会社
マーケティング本部
CDセンター
中井 史郎
SAMAC公認SAMコンサルタント
PCのライフサイクル

PCのライフサイクルとして5つのステップがあり、主にハードウエアの目線で描かれています。ですが、ソフトウエアの観点から抜粋した詳細内容をよくよく見ると、SAMが密接に絡んでいることが分かります。もちろん当社では、このライフサイクルを熟知しますので、ハードウエアのご用意だけでなく、SAMのご支援も可能です。今回のセミナーでは、各フェーズでSAMを実施する上でのポイントを公開しました。
この他、PCのライフサイクルとソフトウエアの資産管理の関係について、コラムも掲載しています(バックナンバーもあります)
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