レンタル機器 (コンピュータ) 返却時の注意点
レンタル機器(コンピュータ)返却時の重要なお知らせ
レンタル機器(コンピュータ)のデータ等に関して
- お客さまの責任においてレンタル機器の記憶装置に記録されましたデータを消去し、ご返却願います。
(残存データに関する責任は、負いかねます) - お客さまでレンタル機器に設定されました各種パスワード(BIOS等)を設定解除し、ご返却願います。
Ⅰ.当社からのお願い事項
レンタル契約の終了時ご利用頂きましたレンタル機器(コンピュ-タ)につきましては、下記事項を実施していただくようお願いいたします。
1.データのバックアップの留意事項
レンタルご利用時にお客さまが作成されましたデータ等は、必ずバックアップをお取りください。
2.コンピュータのウイルスの留意事項
レンタルご利用開始後のコンピュータウイルス感染に関しましては責任を負いかねますので、お客さまにてコンピュータウイルス感染対策を実施願います。
- レンタル機器(コンピュ-タ)に添付している、書込み可能な媒体(フロッピーディスク等)は、既存のコンピュータウイルスにつきましてはチェック済みです。
3.ご返却時の留意事項
- BIOSパスワード解除について
ご利用いただいておりますレンタル機器(コンピュ-タ)に対しまして、各種パスワード(BIOSなど)の設定を行われたうえでご使用されていますお客さまは、必ず設定解除を行われたうえご返却願います。
返却時に設定解除をされていませんレンタル機器(コンピュ-タ)につきましては、当社におきまして、初期化・検査等ができないために、製造元での修理扱いとなる場合がございます。
その場合、発生しました修理費用などはお客さまにご負担いただくことになりますことをあらかじめご了承願います。
- データ消去について
レンタル機器(コンピュ-タ)の記憶装置に記録されました全データなどにつきましては、お客さまの責任におかれまして、当該データ等をすべて消去のうえ、ご返却願います。
なお、ご返却後の残存データなどに関する当社の責任は負いかねます。
- 付属品について
ご利用いただいているレンタル機器をご返却の際は、同梱されている付属品リストに従い、 付属品の確認をお願いいたします。
ご返却後不足の付属品があった場合には、損害金を請求させていただく場合がございます。
- Autopilot ご利用のお客さまへデバイスID削除のお願い
Autopilot をご利用のお客さまにおかれまして、ご返却時に必ずデバイスIDの削除をお願いいたします。
デバイスIDを削除されずに返却された場合、デバイスIDの消し忘れによるセキュリティー事故に発展する可能性があります。
Autopilot の利用が不明の場合、システム管理担当者さまへご確認をお願いいたします。
なお、デバイスID削除忘れによる直接的および間接的に発生した損害につきましては、当社は一切の責任を負いません。
Ⅱ.お客さまによるデータ消去方法に関する参考事例 or 情報
次にご紹介させていただきます消去方法につきましては、完全なデータ消去を保証するものではありませんことをあらかじめご留意願います。
1.Windows・DOS/V(HDDがIDE(ATA・ATAPI)・SATA・SCSI仕様のもの)
データ消去ツールについては、当社営業までお問い合わせ願います。
2.Macintosh
OS付属のユーティリティソフトをご利用ください。
3.x86サーバー
各製造元およびサービス会社をご紹介させていただきますので、当社営業までお問い合わせ願います。
4.UNIX機器
特定のコマンドにてデータ上書きが可能です。
Ⅲ.故障等によりデータ消去ができない場合に関する事項
故障等によりデータ消去ができない場合は、当社営業までお問い合わせ願います。
製造元によりレンタル機器(コンピュ-タ)の取扱い対応が異なりますができる限りお客さまのご要望に沿う方法で処理させていただくよう努力させていただきます。
ただし、レンタル機器(コンピュ-タ)故障時のデータ修復、複製または保存のご要望につきましては、対応いたしかねますのであらかじめご了承願います。
Ⅳ.有料データ消去サービスに関する事項
当社では、有料にてデータ上書き(消去)サービスを提供させていただいております。
また、必要に応じて各機器製造元およびサービス会社の同様サービスのご案内もさせていただきます。
詳細につきましては、当社営業までお問い合わせ願います。
Ⅴ.各種パスワードの設定解除に関する事項
ご利用いただいておりますレンタル機器(コンピュ-タ)に対しまして、各種パスワード(BIOS等)の設定を行われたうえでご使用されていますお客さまは、必ず設定解除を行われたうえご返却願います。 返却時に設定解除をされていませんレンタル機器(コンピュ-タ)につきましては、当社におきまして、初期化・検査等ができないために、製造元での修理扱いとなる場合がございます。その場合、発生しました修理費用等はお客さまにご負担いただくことになりますことをあらかじめご了承願います。