【ニュースレター】NPO 法人ライツオン・チルドレンの活動に参画 ～リユースパソコンが子どもたちの支援に～

報道関係各位

横河レンタ・リース株式会社

NPO 法人ライツオン・チルドレンの活動に参画 ～リユースパソコンが子どもたちの支援に～

横河レンタ・リース株式会社（以下、横河レンタ・リース、本社：東京都新宿区、代表取締役社長：澤 和久）は、社会からの支援を必要としている子どもたちのために、企業・個人の皆さまと共に活動している NPO 法人ライツオン・チルドレン（以下、LOC、本社：東京都渋谷区、理事長：立神 由美子）に支援・協力会社として参画しました。

当社は2022年7月より LOC と協働を開始し、お客さまの使用済みパソコンを回収させていただき、検品・データ上書き作業を実施してリユース（再生）します。当社が使用済みパソコンを買い取ることで、LOC は収入を得て、活動資金としています。当社の強みであるリユース機能を提供することで持続可能な協働スキームを構築しています。全国からの回収が可能で、数百台を超える大量の回収にも対応しています。

また当社主要ビジネスの一つがパソコンのレンタル事業のため、回収・検品・データ上書き作業ならびにリファービッシュ作業にたけており、情報セキュリティーの観点から寄付いただくお客さまが安心してパソコンを託すことができます。

この支援スキームから生み出された活動資金は、子どもたちが進学・就職のために必要となる IT リテラシー獲得のためのパソコン講習会の開催、参加いただいた子どもたちへのリファービッシュドパソコンのプレゼントやその他の活動のために役立っています。

NPO 法人ライツオン・チルドレン 理事長　立神 由美子氏　コメント

児童養護施設で暮らす子どもたちのために、自分にも何かできることがあるのではないかと思い、企業で働いていた経験を生かして児童養護施設で働くことを決意。施設で働くようになり、当然、施設だけではできないことも見えてきます。そこで設立したのが LOC です。

LOC を立ち上げる際、児童養護施設やそこで暮らす子どもたちから活動の対価を頂くことは難しいため、資金不足になるのは目に見えていました。
そこで考えたのが使用済みの PC などの端末を活用する、持続可能な社会課題解決モデルでした。

端末の廃棄にはコストがかかります。しかしその端末を寄付していただければ、廃棄コストを削減すると同時に、「子どもたちの支援」という企業側にも社会貢献活動に寄与できるというメリットがあります。

PC などの運用を担当する情報システム部、社会貢献に携わる経営企画部やサスティナビリティー推進部といったセクションの皆さまにこの活動を知っていただきたいと思っています。

本件に関する問い合わせ先：

横河レンタ・リース株式会社　広報担当
E-mail：kouhou-1@yrl.co.jp