【ニュースレター】人財の多様性を推進、保護者向けに障がい者の職場見学会を実施

2023年09月19日

報道関係各位

横河レンタ・リース株式会社

人財の多様性を推進、保護者向けに障がい者の職場見学会を実施

横河レンタ・リース株式会社(以下、横河レンタ・リース、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澤 和久)は、2023年7月26日に特別支援学校・東京都立南大沢学園(以下、南大沢学園、所在地:東京都八王子市、校長:井上 美保)の保護者をお招きし、障がいのある方が働く現場を見学していただく保護者見学会を行いました。

保護者見学会は2020年度から始まり、今年で4回目となる開催です。見学会当日は、南大沢学園に通学する生徒の保護者10人、教員2人の計12人が参加し、当社の相模原にあるテクニカルセンターの見学、会社説明会を実施しました。

テクニカルセンター見学の様子

会社説明会の様子

当社は特別支援学校からの職業実習(インターンシップ)を積極的に受け入れ、学習の場を広く提供し、学校・生徒と私たちの相互理解を深めることに努めています。

2016年度からは、特別支援学校高等部の新規卒業者の定期採用を開始しており、障がいのある方の職域を広げ、継続的に採用を行っております。(採用実績校:南大沢学園10人、神奈川県立相模原中央支援学校3人、神奈川県立相模原養護学校橋本分教室2人、その他1人)

主な業務内容は電子計測器の清掃、校正・検査業務、基幹システムの操作によるレンタル営業事務の支援業務、コンシューマー向け中古PCの販売事務の支援業務、生産部門、人事総務部門の事務・庶務業務です。

厚生労働省が定める障がい者雇用率は2.3%で、2023年度から2026年度にかけ2.7%に段階的に引き上げられることが決まっています。その中で横河レンタ・リースでは2022年度に2.9%、2023年度はそれを上回る3%超の雇用実績があります。

当社はこの取り組みを通じて多様な働き方の理解を深めることで、これからも従業員一人ひとりが個性と持ち味を活かし、活躍できる場の創造に努めてまいります。

本件に関する問い合わせ先:

横河レンタ・リース株式会社 広報担当
E-mail:kouhou-1@yrl.co.jp

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