Microsoft 365 ライセンス共有禁止について
2025年12月26日
Microsoft 365 のライセンスは「ユーザー単位」で管理されており、使い回しや共有利用はできません。
よくある誤った利用方法とその注意点についてご説明します。
※ 本コンテンツは、作成時点での情報に基づいていますが、Microsoft 社の製品やサービスの仕様変更により、内容が予告なく変更される場合があります。
ライセンスの基本ルール
- Microsoft 365は、各ユーザー (利用者) ごとにライセンス契約が必要です。
- 1つのライセンスやアカウントを複数人で共有することは、規約違反となります。
よくある誤った利用例と注意点
1. 1台のPCを複数人で交代利用し、1つのアカウントを共有している
例:3交代制で同じ業務を行う複数ユーザーが、1つのアカウントを使い回している。
→ 規約違反です。複数名でアカウントを共有してはいけません。
※ デバイス単位のライセンスが必要な場合は、買い切り型製品の利用をご検討ください。
2. チーム用アカウントを作成し、複数人で利用している
例:個人のメールアドレスではなく、チーム用のメールアドレスで送受信したいので、チームアカウントをみんなで利用している。
→ 規約違反です。1つのアカウントを複数人で利用することはできません。
※ 共有メールアドレスや Microsoft 365グループの作成で対応可能です。
3. Teams 会議の開催者アカウントを複数人で使い回している
例:定期的な会議で発表者が毎回異なるため、開催者用アカウントを作成し、発表者がそのアカウントで会議に参加している。
→ 規約違反です。1つのアカウントを複数人で利用することはできません。
※ 各自のアカウントで対応するか、買い切り型製品の利用をご検討ください。
4. 1ライセンスで複数ユーザーが利用している
例:「1ライセンスで5台までインストール可能」と記載があるため、5か所で別々のユーザーが利用している。
→ 規約違反です。1つのアカウントを複数人で利用することはできません。
※ 利用者ごとにアカウントを作成し、ライセンスを割り当ててください。
ライセンスの割り当て・付け替えについて
ライセンスは一度ユーザーに割り当てると、90日以内に他のユーザーへ割り当て直すことはできません ( Microsoft 製品条項より)。
以下の運用も規約違反となりますのでご注意ください。
- 1ライセンスを購入し、都度利用者に割り当てて使う
- 担当者交代時に、旧担当者のライセンスを削除し、すぐに新担当者へ割り振る
- ただし、退職や契約終了などの場合は例外として再割り当てが認められています。
参考情報
Product Terms (英語表記)
項目 : Licensing the Online Services
項目 : License Reassignment
項目 : License Assignment and Reassignment
項目 : Smartphone and Tablet Devices
Licensing Resources and Documents (英語表記)
項目 : User Subscription Licenses
項目 : Reassigning licenses
公開日:2025年12月26日




