動産保険

作成日:2020/02/21

お役立ちコラム

動産保険

このコラムではレンタル品の動産保険についてご紹介します。
今までのPC運用管理業務ではPCに保険をかける意識があまりなかったかもしれません。
当社のレンタルPCには、動産保険がかけられていることをご存じでしたか。
働き方が変わり、持ち出しの機会が増えたPCには保険が必要です。

PCを利用していれば、ふとしたタイミングでお茶をPCにこぼすこともあるでしょうし、手から滑り落ちて液晶モニターにひびが入る場合もあります。
そんな時に修理費用を補塡(ほてん)するのが動産保険です。

レンタルPCに掛けられている動産保険は、PCを利用していると起こりうるアクシデントに対応するためにあります。
お茶をPCにこぼしてしまった事例だけでなく、火災や地震、水災などのアクシデントによりPCが壊れてしまった場合にも、動産保険は修理費用を補塡(ほてん)します。

では、困ったときに保険をどう使うのかご紹介します。

1.日々のトラブルへの対応

ペーパーレス化に伴って、社内会議に出るためノートPCを持ち歩く人が増えています。
さらに社内だけでなく、社外でも場所を選ばずに働く人も増えています。
ノートPCを持ち歩いて落としてしまい、液晶モニターが壊れてしまうケースが増えています。
この液晶モニターの修理費用を動産保険でカバーします。

2.自然災害による保険申請も増えてきました

昨今、温暖化のためか台風による災害の規模は大きくなっています。
台風によるPCの水災もレンタルPCなら保険での対応が可能です。
2019年の台風19号では、浸水した工場に納品されたばかりのPCが床に積まれており、水に漬かってしまったケースもありました。
災害でもレンタルしたPCは動産保険で修理できます。

3.保険の申請は大変ですか?

アクシデントが発生した時は、すぐに営業またはカスタマーサポートセンターにお問い合わせください。

ご連絡をいただきますと、お客さまに保険事故発生報告書のフォームをお送りします。
報告書に事故発生時刻と場所と発生状況を記載ください。
当社は、その報告書で保険会社に保険適応の申請をおこないます。これで保険の申請は完了です。

4.注意いただくポイント

もちろん故意に壊したケースで保険は適応できません。
それ以外に注意するポイントとして、保険事故発生報告書に書かれた障害以外の障害には保険が適応されません。
液晶モニターの破損が報告されているのに、さらにお茶をこぼした形跡があるような場合です。
障害が発生したら迅速に当社までご連絡ください。
申請に必要な事項をご案内します。

5.当社レンタルPCにはすべて動産保険が掛かっています

テレワークのためにPCを持ち歩く回数が増えれば、当然アクシデントも増えます。
満員電車でノートPCの液晶が押しつぶされる場合があるかもしれませんし、盗難にあうかもしれません。
今まで、保険が必要な場面に遭遇していなかったPC管理者も、これからは働き方の変化に伴って持ち出しPCが増加し、損傷への対応が必要になります。
しかしレンタルPCなら必ず動産保険に入っています。情報システム担当者がわざわざ動産保険を検討することなく安心して利用できます。

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