DataMesh Director
サービス概要
「 DataMesh Director 」は、ユーザが独自の3Dモデルや2D画像、動画を活用しMRコンテンツの作成、クラウドへの配布、ユーザー間のシェアリングおよびリモートワークを実現するためのソリューションです。 以下の特徴を有しております。
- ノープログラミングでMRコンテンツの作成
- クロスデバイスのビューワー( HoloLens 2 、iPad )
- マルチユーザー間のコンテンツ同期
- Microsoft アカウントとの連携
※ 3DCADやBIMデータからのMRモデル変換は別途オプションで対応可能です。
活用例
製造・インフラ
建設
不動産
MR技術を活用することで、リモートワークのクオリティーをより高めることができます。
Directorの活用フロー
Director導入事例のご紹介
コールセンター・バーチャライゼーション
~時間や場所を超えた新しい働き方~
これまで、電化製品や化粧品など有形製品を提供するメーカー等のコールセンターでは、膨大な数の製品をセンター内に設置し、問い合わせごとにオペレーターが実物を手に取り、実際に本体や部品を動かしながら対応していました。
HoloLens 2 を活用したソリューションを用いることで、オペレーターは、消費者からの問い合わせに際し、3D として完全な形で空間上に再現された製品が、目の前にあるかのように詳細を確認しながら回答できるようになります。
事例動画
ソース元
- https://news.microsoft.com/ja-jp/2019/12/02/191202-call-center-workstyle-innovation-project-started/
誰でも手軽にデモ体験
概要
ユーザー登録不要、アプリをインストールするだけで、当社があらかじめ用意したMRコンテンツを手軽にご体験いただけます。
※あくまでコンテンツを操作・閲覧するのみです。
1.DataMesh Oneをインストール
2.デモモードの選択
3.コンテンツの選択
4.コンテンツの再生
5.コンテンツの確認 (デフォルトモード)
6.コンテンツの確認 (MRモード/現実空間表示)
よくあるご質問
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サーバー環境はどうなっていますか?
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ベースは Microsoft Azure を活用しておりますが、ご要望に応じてプライベートクラウドやオンプレミスの対応も承っております。
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遠隔利用は簡単にできますか?
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できます。ご自身と遠方にいる方がお持ちのデバイス(HoloLens 2,iOSなど) を連携しコンテンツを同期させることで、遠隔地にいる方にもMRコンテンツを簡単に共有することができます。また、Microsoft Remote Assist と組み合わせて使うことも可能です。
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3Dモデルのパーツは分解したり自由に触れますか?
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Directorの機能で3Dモデルを分解して自由にパーツを触ることができます。
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3DCADやBIMデータのMR変換は対応していますか?
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お客さまのご要望に応じて変換対応も承っております。
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権限設定はできますか?
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できます。操作権限の付与(マルチデバイス間でコンテンツを同期させた際に、どのユーザーがコンテンツを操作するかなど、操作側とオーディエンス側などの区別が可能です。)やワーキンググループの設定(各アカウントごとにグループ分けを行い、相互に干渉しないようにする)も可能です。