株式会社早稲田アカデミー Windows 10 運用ソリューション Flex Work Place Unifier Cast を導入
2020年03月10日
報道関係各位
横河レンタ・リース株式会社
株式会社早稲田アカデミー
Windows 10 運用ソリューション Flex Work Place Unifier Cast を導入
~ 162校、2,300台のPCの Windows アップデートを一元管理、運用負荷軽減へ ~
横河レンタ・リース株式会社(以下、横河レンタ・リース、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:金川 裕一)は、首都圏に162校の進学塾を展開する株式会社早稲田アカデミー(以下、早稲田アカデミー、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:山本 豊)が Windows 10 のアップデート・運用管理を目的に横河レンタ・リースの Windows 10 運用ソリューション「Flex Work Place Unifier Cast」(以下、Unifier Cast)、アプリケーション管理・統制用ソフトウエア「Flex Work Place AppSelf」(以下、AppSelf)を162拠点、2,300台のPCに導入したことを発表します。

Unifier Cast、AppSelf導入時の構成イメージ図
採用の背景
1. Windows 10 アップデートの配信にともなうネットワークの負荷増に対処する必要があった
2019年11月に Windows 10 PCへのリプレースを終えた早稲田アカデミーでは、当初WSUS*1 や導入済みのIT資産管理ツールのアップデート機能を使用して Windows 10 のFeature Update・Quality Updateを行うことを検討していましたが、拠点数やPCの台数が多く、Windows 10 アップデートの配信にともなうネットワークの負荷増に対処する必要がありました。
2. 管理者権限を与えていないためサードパーティー製品のアップデートが困難であった
Windows 10 の大型アップデートのほかに課題となったのは、Acrobat Reader などの Microsoft 以外のソフトウエアのアップデートでした。早稲田アカデミーでは各PCに管理者権限が与えられていないため、これらのソフトウエアのアップデートが行えなくなってしまいます。そこで、管理者権限がなくてもソフトウエアのインストールやアップデートが行える AppSelf を合わせて導入することに決めました。
3. 急激なICT化が進む教育業界で情報インフラの管理・運用業務の増大が予想された
早稲田アカデミーでは2020年度から全校舎にタブレット2,000台を導入し、英会話授業の実施開始や小学校で始まるプログラミング教育のための授業、いわゆるSTEAM教育*2 への対応を進めています。これに伴い、今後ますますICT機器や情報インフラの管理・運用業務が増えていくことが予想される一方、情報システム部の人的リソースは限られているため、PC運用・管理の業務負荷が軽減可能な Unifier Cast、AppSelf を導入しました。
お客さまからの声
今回、Unifier Cast、AppSelf を導入いただきました早稲田アカデミーさまより、以下の評価をいただきました。
先日、Feature Updateを初めて配信しましたが、ネットワークの負荷も高まることなく、スムーズに展開することができました。各クライアントPCのアップデートも順調に進んでいるようなので、一安心といったところです。今後、Feature Update・Quality Update の配信について不安がなくなりました。
早稲田アカデミーさま「Flex Work Place Unifier Cast」「Flex Work Place AppSelf」導入事例について、詳細は下記URLより参照ください。
AppSelfについては下記URLを参照ください。
Unifier Castについては下記URLを参照ください。
*2 STEAM教育=Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数字)を総合的に学習する手法
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