GyroEye インサート

MR技術で現場のインサート墨出しの生産性が3倍に!
GyroEye インサートでは設計担当もワンクリックで準備完了!

対応アプリのご紹介

GyroEye インサート は Microsoft HoloLens で動作する Mixed Reality 専用のアプリケーションソフトです。
インサート墨出し作業を効率化できる機能を搭載しています。

GyroEye インサートについて

GyroEye インサートはオフィス側のデータ変換モジュール(GyroEye Webデータコンバータ)と、現場側の HoloLens 用ビューワモジュール (GyroEyeインサートビューワ) その2つのモジュールで構成されます。

現場側の生産性が
飛躍的に向上!

現場で HoloLens を装着した人の目の前には施工図にあるインサートのポイントの他、通り芯、配管ルート情報が原寸大で表示されます。
紙図面の確認や手で測る作業は必要なく、MR表示されているインサートの位置を指し示すだけです。
また、インサート墨出しの残数を確認できるので作業の抜け漏れがありません。
MR墨出しの評価は既存工法の数倍の生産性を実現しています。

事務所側のデータの準備に
手間も時間も経験も不要!

GyroEye インサートはNYKシステムズ社の設備 CAD Rebro (レブロ)と連携しており、Rebroの専用ボタンを1クリックするだけで設計情報からインサート墨出しに必要なデータを自動的に出力できます。
Rebro から出力されたファイルの取り込みは GyroEye Webデータコンバータで操作は1クリックのみです。

MR墨出しで期待できる効果

現場では飛躍的に生産性が向上 ユーザーによる検証では従来工法に比べて3、4倍の効率化。
さらに現場で資材の移動が不要。
施工図の準備時間が大幅に短縮 施工図に寸法線、寸法値を記述する必要なし。
面倒な電卓の計算作業も不要。
作業者は経験もスキルも不要 MRで見えているインサートの位置を指し棒やレーザーポインターで指し示すだけ。
誰でも簡単にデータを準備 Rebro の専用ボタンを1クリック。
GyroEye インサート側でも1クリックでデータ取り込み。
作業者の肉体的な負担が軽減 作業の時間短縮に加えて、しゃがむ、測る、墨出し、立つといった動作が不要。

※ インサートの作業時間・出来高について:従来工法については、GyroEye ユーザー事例より、またインサート作業については、ユーザーさまとの実証で取得した数値です。

事例紹介

既存工法との作業時間の比較

実証現場にて既存工法との比較を実施し、作業時間が1/3に短縮されたことを確認しました。

鉄筋付きデッキプレートでの作業性の確認

鉄筋付きデッキプレート (フェローデッキ) でも容易かつ問題なく墨出しが可能となりました。

トータルステーションによる墨出しとの比較

実証現場にて、トータルステーションによる墨出しとの比較を実施しました。
トータルステーション利用に比べMR利用では6.5倍の作業効率が実証されました。 

施工図作成の時間削減

墨出しのために施工図に丁寧に寸法線や寸法値を記入する必要がないため、手間が省け、時間を節約できます。

GyroEye インサートの試行風景

MR初心者でも30分のレクチャーで作業を始められました。
既存工法による墨出しと異なり、コンベックスによる計測作業時間が大幅に削減できます。
また、資材が置かれたままでも撤去せずにそのまま作業できました。

水平直角でない現場でも墨出しが用意

扇形や円形の平面図では在来工法では墨出しが困難です。
MR墨出しはインサート墨出しポイントが表示される仕組みのため、平面形状に影響されることがありません。

サービスの詳細説明

GyroEye インサート事例紹介ページ

GyroEye インサート製品情報ページ

GyroEye インサートパンフレットダウンロード

GyroEye Holo 製品ページ

株式会社インフォマティクスについて

株式会社インフォマティクスは、空間情報システム(GIS)、建築CADなどのソフトウエア開発、販売、サポートを提供しています。
また、それらソフトウエアをベースにしたシステム開発、データ、コンテンツ構築を行っています。
会社設立は、1981年で間もなく40周年を迎えます。2015年4月に GyroEye(VR/MR/AR用3Dテクノロジー)は「中小企業優新技術・新製品賞」奨励賞を受賞しています。

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