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お役立ちコラム PC導入時の作業の外部委託のメリット ~キッティングからクローニングまで~

作成日:2019/06/21

お役立ちコラム

PC導入時の作業の外部委託のメリット

~キッティングからクローニングまで~

レンタルPCを利用すると、導入時の作業の一部をレンタル会社に作業委託することができます。
本コラムでは今まで導入担当者が作業していたことを、レンタル会社が導入担当者に代わってどこまでできるのかを具体的に説明します。
PCの入れ替え作業に苦労しているPC管理担当者さまの参考になれば幸いです。

1.PC導入時の作業とは

PC導入時の作業は主にハードウエアの組み込み作業とソフトウエアのインストール、展開作業が挙げられます。
ここでは、この2つの観点から導入作業の流れをみていきます。

キッティング作業

PCに対して追加のデバイスを設置することをキッティングと呼びます。
例えばメモリーの追加やグラフィックボードの変更など、メーカーの基本構成にユーザーが必要なパーツを追加設定して導入します。
レンタルPCでもお客さまの業務に必要な構成にするためにキッティングサービスを用意し、お客さまのご要望に応じて変更して貸し出しています。

クローニング作業

クローニングとはマスターPC(お客さまの標準的な構成にソフトウエアをインストールしたPC)を導入するクライアントPCに再イメージングすることです。

サーバーにはマスターPCのイメージデータを保存しており、追加でPCを導入する際にも同じイメージで導入できるようになっています。
導入時にはサーバーからクライアントPCに同じPCのイメージをコピーします。
イメージコピーされたPCに対してコンピューター名など個別の設定を行います。
一度に大量導入する場合にはこの仕組みが必要になります。

2.キッティング・クローニングは専門のパートナーへ

キッティング作業は運用効率を上げるのに重要です。

キッティングではパーツの追加だけでなく、資産管理番号のシールを貼る作業などもキッティング作業に含まれます。
資産管理番号や緊急連絡先などをPCに貼っておくことで、資産管理や障害対応がスムーズに進められます。
特に障害対応の場合、連絡先がPCに貼ってあるだけで、お使いになるお客さまが迷うことなく障害対応を進められます。
この工夫だけで現場から直接サポート会社に電話できます。

棚卸しを確実に行うために資産管理バーコードなどを付けてしまうのもいいアイディアです。他社の運用事例などを相談できるパートナーがいるといいかもしれません。

レンタル会社のクローニングサービスとは

レンタル会社では、同じ構成のPCをクローニングし、次々と出荷するケースが非常に多くあり、クローニングに関しての精度とスピードが要求されています。
そのため、お客さまの設定情報が書かれたパラメーターシートを使い、自動化されたラインで作業が行われています。
自社でPCを購入しクローニングを展開している担当者であれば、PCの入れ替えのたびに大変な思いをされているはずです。
ここで、当社がお客さまのマスターPCのイメージを展開するまでの流れをご紹介します。

サービスの流れ

お申し込みの際は、インストールチェックシートとパラメータシートをご記入願います

動作確認を終えたマスターPCイメージを使い、お客さまから指示をいただいた設定シート(上記の図ではパラメータシート)のとおりに作業を行い出荷します。
お客さまは指示書を作成いただくだけです。

3.レンタルいただいてもPC導入作業の流れは変わりません

PCの調達方法としてレンタルを採用すると、今までの購入よりいろいろと面倒になるのではないかと危惧される方もいらっしゃるかと思います。

購入したPCでマスターPCを作りそれをコピーして展開している今までの流れと、PCをレンタルしたからといってプロセス自体は大きく変わりません。
むしろ、年間数十万台のPCを出荷している当社のノウハウを利用いただき外部委託する方が、楽に運用できるのではないでしょうか。

4. Windows 10 環境での注意事項

Windows 10 環境では Windows 10 のバージョンによってマスター作成のノウハウが必要になります。
だからこそクローン展開する際に問題が発生しないように、ノウハウのあるパートナーの支援を受けて作成することをお勧めします。
なぜならば、Windows 10 は半年に一度バージョンアップがリリースされ、これに応じたマスターの管理が必要になるからです。

当社のレンタルPCを利用すれば、新しい Windows 10 でお使いのPCのバージョンアップをしてアプリケーションを入れ、動作確認をしたPCを新しいマスターとして送るだけです。
当社のサーバーにイメージを登録するので、障害発生時に代替機を受け取る際にも、最新のマスターでクローニングしたものが届きます。
マスターの作成を意識することなく、利用しているPCのイメージデータを再登録することで運用できます。

この運用方法のポイントになるのは、機種をできるだけ絞ることになります。
調達している機種をできるだけ統一することで、マスターの管理工数が削減できます。
機種統一のメリットについては、過去のコラムで触れています。
ぜひ、そちらもご覧ください。

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